
なぁChomo、新日本海フェリーって約21時間もあるんやろ?
そんな長い時間、何して過ごすん?正直、途中で暇になりそうなんやけど…。

俺も初めて乗る前は、まったく同じこと思ってたで(笑)。
でも実際に4回乗ってみたら、逆に時間が足りへんくらいやった。

えっ、ほんまに?フェリーって移動するだけちゃうの?

もちろん移動もするけど、それだけやないで。
レストランでご飯食べたり、サウナでゆっくりしたり、デッキで海を眺めたり、クイズラリーやカラオケを楽しんだり…。船の中だけでも結構やることあるねん。

それやったら、初めて乗る人でも楽しめそうやな!

せやな。ただ、事前に知っといた方がええことも結構ある。
この記事では、俺らが2025年に4回乗った実体験をもとに、約21時間をどう過ごしたのか、失敗したことも含めて全部紹介するで!
新日本海フェリーは、北海道と本州を結ぶ人気の長距離フェリーです。約21時間前後の船旅と聞くと、「暇にならない?」「何をして過ごせばいいの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
私たちは2025年9月と10月の北海道旅行で、新日本海フェリーを往復4回利用しました。乗船した船は、「すいせん」「はまなす」「あかしあ」「すずらん」の4隻です。実際に乗ってみると、約21時間という時間は思っていた以上にあっという間でした。
船内を散策したり、レストランで食事を楽しんだり、サウナでゆっくり汗を流したり、イベントへ参加したりと、移動時間そのものが旅の思い出になります。
一方で、「酔い止めは乗船前に飲んでおけばよかった」「動画をダウンロードしておけばもっと快適だった」など、実際に乗ったからこそ分かったこともたくさんありました。
この記事では、4回乗船した私たちの実体験をもとに、船内でのリアルな過ごし方やおすすめの施設、快適に過ごすためのコツまで詳しくご紹介します。
これから新日本海フェリーへ乗る予定の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 約21時間前後のリアルな過ごし方
- 実際に利用した船内施設の感想
- 4回乗って分かった失敗談と対策
- 快適に過ごすための準備や持ち物
- 初めて乗る方へおすすめしたい楽しみ方
新日本海フェリーは暇?4回乗った私たちの結論
約21時間前後という乗船時間だけを見ると、「暇そう」と感じる方も多いと思います。私たちも初めて予約したときは、「途中でやることがなくなりそう」と少し不安でした。しかし、実際に4回乗ってみると、その心配はほとんどありませんでした。

船内を歩いているだけでも新しい発見がありますし、食事や大浴場、サウナ、イベントなどを楽しんでいるうちに、気付けば下船時間が近づいています。もちろん、何も準備せずに部屋でずっと過ごしていると長く感じる時間もあるかもしれません。ですが、船内施設を利用したり、景色を楽しんだり、自分なりの過ごし方を見つけることで、約21時間前後の船旅は「長い移動」ではなく、「旅行の一部」に変わります。

4回とも「もうちょい乗ってたいー!」と思いながら下船したで。最後にはいつも寂しくなるねん笑。
船内施設やイベントを利用すれば時間を持て余しにくい

今回利用した4隻には、それぞれ食事を楽しめるレストランや大浴場、サウナ、映画鑑賞、デッキなどがあり、船内で快適に過ごせる環境が整っていました。さらに、クイズラリーやカラオケなどのもあり、実際に参加してみると船内を歩くきっかけにもなります。
私たちもクイズラリーへ参加したことで普段通らない場所まで歩くことができ、船内を探検しているような気分で楽しめました。船内には売店やゲームコーナー、自動販売機、カフェスペースなどもあり、少し気分転換したいときにも便利です。「布団の上だけで過ごすだけ」と思っていたフェリーのイメージが、大きく変わりました。
何も準備しないと暇を感じる時間もある
一方で、約21時間前後という長時間の船旅だからこそ、事前準備も大切です。
例えば、私たちが利用した4回の乗船では、航海中はスマートフォンの電波がほとんどつながらず、Wi-Fiも利用できませんでした。そのため、動画や音楽などを事前にダウンロードしておけば良かったと感じる場面もありました。
また、天候によってはデッキへ出られない時間帯もあるため、船内で楽しめることをいくつか考えておくと安心です。ほんの少し準備するだけで、船旅の満足度は大きく変わります。その準備については、記事の後半で詳しくご紹介します。
私たちが利用した新日本海フェリー4回の乗船記録

私たちは2025年9月と10月の北海道旅行で、新日本海フェリーを合計4回利用しました。
乗船したのは「すいせん」「はまなす」「あかしあ」「すずらん」の4隻です。北海道へ向かう便と本州へ戻る便の両方に乗り、敦賀・苫小牧東航路と舞鶴・小樽航路を利用しました。
| 乗船日 | 船名 | 航路 | 乗船時刻 | 下船時刻 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年9月12日〜13日 | すいせん | 敦賀→苫小牧東 | 23:30 | 翌日 20:45 |
| 2025年9月20日〜21日 | はまなす | 小樽→舞鶴 | 23:00 | 翌日 21:00 |
| 2025年10月17日〜18日 | あかしあ | 舞鶴→小樽 | 23:50 | 翌日 20:45 |
| 2025年10月25日〜26日 | すずらん | 苫小牧東→敦賀 | 23:30 | 翌日 20:30 |
大人2人とハイエース1台で利用した料金
4回とも選んだ客室はツーリストAです。料金は大人2人とハイエース1台で49,500円でした。

往路割引で往路は -5000円でした。5000円って大きいよな!
予約はここからしたで。みんなのおすすめの予約方法とかあれば教えてな。
フェリー代だけを見ると決して安くはありませんが、2人分の移動と車両の輸送、さらに船内で一晩過ごせることまで含まれています。北海道へ到着したあと、自分たちの車ですぐに旅行を始められるのも大きなメリットです。
飛行機とレンタカーを利用する場合とは旅の形が異なるため、料金だけで単純に比較することはできません。私たちの場合は、ハイエースに車中泊用品や旅行中に使う荷物を積んだまま北海道へ渡れることに価値を感じました。


参考までにハイエースは標準ボディのサイズやで。
なお、フェリーの料金は乗船時期や車両の長さ、利用する客室などによって変わります。この記事に記載している49,500円は、私たちが2025年に利用した際の料金です。
4回とも選んだ客室:ツーリストA

4回の乗船で利用した客室は、すべてツーリストAです。

ツーリストAは、1人ずつ区切られたベッドタイプの客室です。カーテンを閉めれば自分の空間を確保でき、横になって休んだり、スマートフォンを見たりするには十分な広さがありました。
ベッドの横にはコンセントがあるため、寝ている間にスマートフォンを充電できます。船内で写真や動画を撮ることが多かったので、ベッドの近くで充電できるのは助かりました。
実際に4回利用して感じたのは、同じツーリストAでも場所によって過ごしやすさが少し違うことです。

私たちは、天井が高い方のベッドと窓に近い場所が特に気に入りました。天井が高い場所は圧迫感が少なく、窓に近い場所は奥まっているため、ほかの利用者が通る様子が気になりにくく感じました。
ベッドの位置を選べる場合は、天井の高さや通路との位置関係も確認しておくと、自分に合った場所を選びやすいと思います。
新日本海フェリーで実際にした船内での過ごし方
新日本海フェリーでの過ごし方は、その日の天候や船内イベントによって少しずつ変わりました。
毎回きっちり予定を決めていたわけではありません。船内を歩きながら気になった施設へ立ち寄り、疲れたら休み、お腹が空いたら食事をするという自由な過ごし方でした。
ここでは、「すいせん」と「はまなす」での過ごし方を中心に、実際の流れをご紹介します。
乗船後はツーリストAで荷物を整理
車両甲板から船内へ移動したあとは、最初にツーリストAの自分たちのベッドへ向かいました。持ち込んだ荷物をベッド周辺に置き、着替えや洗面用品、充電器など、船内で使う物を取り出しやすいように整理します。
長時間の船旅では、荷物を最初に整えておくだけでも過ごしやすさが変わります。大浴場へ持っていく物や翌朝に使う物を分けておけば、必要になるたびに荷物を探す手間もありません。
荷物を整理したあとは、レストランや大浴場、売店などの場所を確認するために船内を軽く散策しました。


ほとんど客室なので船内施設の多くは中心のフロアから近いので、散策も意外にすぐできるで。

初めて乗る船では、乗船後のうちに施設の位置を把握しておくと、その後の移動がスムーズです。船内を歩くことで、これから始まる船旅への実感も少しずつ湧いてきました。
\北海道土産を先に味見するのも良いし、買い忘れにも対応できるのありがたい/
「すいせん」で過ごした約1日のスケジュール


ここからは実際の写真を見ながら詳しく紹介していくで。
すいせんでは、朝8時30分頃から船内の散策を始めました。

9時30分頃からクイズラリーに参加(後述してます)し、10時30分頃にはカラオケを利用。午前中から船内施設を回っていたため、部屋で何もせずに過ごす時間はほとんどありませんでした。


カラオケ利用:1時間 1000円、貸出料金:1000円 合計:2000円支払うけど、貸出料金の1000円はマイクを返した後に返金されるから、1000円で利用できるで。


Q, これって音漏れは実際どうなん?外に居てる人には聞こえる?


この写真で言う2Fの左奥の赤い扉がアミューズボックスやけど、その辺りは音漏れありやったで。笑
気にせず1時間歌い続けたで。歩いてる人も意外に少ないから気にするに値せんことや。
12時頃にはレストランで昼食を食べました。注文したのは十勝豚丼と特製いか丼です。昼食後の13時頃から15時頃までは、大浴場やサウナを利用しました。
16時頃にはソファへ移動して、お菓子を食べながら休憩。17時頃から18時頃までは昼寝をしました。

18時30分頃にカップ麺を食べ、19時30分頃から荷物の片付けと下船準備を始めました。


札幌で食べた超人気店の信玄!
これはカップ麺でも美味すぎる!
船内で北海道の先取り飯にぜひ。
旦那は替え玉して食べてるで笑
船内散策、イベント、カラオケ、食事、大浴場、映画、休憩、昼寝と順番に楽しんでいると、特別に予定を詰め込まなくても時間は自然に過ぎていきました。

「すいせん」での過ごし方をリールにしたで!ぜひ見てな!
「はまなす」で過ごした約1日のスケジュール

はまなすでは、朝9時30分頃までぐっすり眠りました。起きたあとは、北海道のセイコーマートで購入して持ち込んだ朝食を食べ、10時45分頃からゆっくり行動を開始しました。


消費期限は自己責任で食べてね。笑
北海道滞在中にセイコーマートで一食は勿体ない気がして…。カツ丼、パスタも安いし美味いし、最高やったで。
船内は電子レンジ無いからわかった上で食べ物を持参してね。
11時30分頃にクイズラリーへ参加し、14時頃には船内で販売されていたチョコチップメロンパンを購入。


チョコチップメロンパンの販売時間は船内放送で教えてくれるから、販売時間に狙って行くのが良いで。個数も少なく人気ですぐに売り切れちゃうので、Getしたい方は急いでね。
船内で作ってるから焼きたてふわふわでたまらんで。


海を見ながら食べるおやつは格別!
14時30分頃にはクイズラリーの結果発表があり、まさかの当選という嬉しい出来事もありました。


新日本海フェリーのオリジナルカレーが貰えたで。嬉しすぎた。
15時頃からは、大浴場へ入ったり、カフェスペースでテレビを見たり、デッキへ出たりして過ごしました。疲れたらベッドへ戻って昼寝をするなど、そのときの気分に合わせて自由に動いています。


コーラは持ち込みで常温やで。けど、フェリーの上ではなんかこういったカップ麺とかジュースを飲む体験がまた最高なんよな。
18時30分頃にはカップ麺とコーラで夕食を済ませました。

「はまなす」での過ごし方をリールにしたで!みてね!
船内では予定を詰め込みすぎない方が過ごしやすい
実際のスケジュールを見ると、私たちは船内施設を利用する時間だけでなく、昼寝や休憩の時間も多く取っています。約21時間前後あるからといって、ずっと何かをしている必要はありません。
海を眺めながらソファでお菓子を食べたり、疲れたらベッドへ戻って眠ったりできるのも、フェリー旅の良さです。
船内イベントや施設の営業時間を確認しつつ、その日の体調や天候に合わせて過ごす方が、無理なく最後まで船旅を楽しめました。
船内で特に楽しかった4つのこと
4回乗船して感じたのは、「移動中だから暇」というイメージが良い意味で裏切られたことです。もちろん目的地へ向かう移動ではありますが、船内で過ごした時間そのものが旅の思い出になりました。ここでは、私たちが実際に体験して「これは楽しかった」と感じたことを4つご紹介します。
クイズラリーは船内散策も兼ねて楽しめた

4回の乗船で特に印象に残っているのがクイズラリーです。最初は「子ども向けかな?」と思っていましたが、実際に参加してみると想像以上に楽しめました。問題を探しながら船内を歩くので、「こんな場所もあったんだ」と新しい発見があります。
普段なら通らない通路や施設へ自然と足が向き、船内を探検しているような気分になれました。さらに、はまなすではクイズラリーに当選するという嬉しい出来事もあり、忘れられない思い出の一つになっています。イベントが開催されていたら、ぜひ参加することをおすすめします。
サウナと大浴場で旅の疲れをリセット
私たちは毎回、大浴場を利用しました。その中でも一番印象に残っているのが、すいせんのサウナです。

私は10分ほどサウナに入り、水シャワーを浴びる流れを3セット楽しみました。水風呂はありませんが、水シャワーだけでも十分気持ち良く、体がすっきりします。そのあと露天風呂の縁へ腰掛け、海を眺めながら外気浴をする時間が本当に贅沢でした。
普段のサウナでは味わえない、海の上ならではの景色も新日本海フェリーの魅力だと感じます。
デッキから見る景色は船旅ならではの特別な時間

乗船すると、私たちは毎回デッキへ出ています。海風を感じながら景色を眺めているだけでも、「今、自分は北海道へ向かっているんだ」と実感できます。
今回の旅行では朝日や夕日、そして夜には星空を見ることもできました。

その場でしか味わえない景色だからこそ、今でも強く印象に残っています。ただし、天候によってはデッキが封鎖されることもありました。
晴れている時間帯があれば、早めに外へ出てみることをおすすめします。
レストランで食べる食事も旅の楽しみ


船内では毎回レストランを利用しました。印象に残っているのは、十勝豚丼と特製いか丼です。


北海道へ着いてから食べる本場のグルメとはまた違いますが、温かい料理を食べながら海を眺める時間は、フェリー旅ならではの楽しみだと感じました。
正直にお伝えすると、北海道へ着いてから食べる本場のグルメには敵いません。これは北海道の食べ物がおいしすぎるので仕方ありません(笑)。それでも、海を眺めながら温かい料理を食べられる時間は、とても満足感がありました。

営業時間内であれば好きなタイミングで利用でき、長時間待つようなことはありませんでした。「混雑するから早く並ばないと」という心配もなく、自分たちのペースで食事を楽しめたのも良かった点です。旅先で食べるグルメとはまた違う、「船旅だからこその食事時間」を味わえる場所でした。
新日本海フェリーの船内施設を写真付きで紹介
新日本海フェリーには、長時間の船旅を快適に過ごせる施設が数多く用意されています。私たちも4回乗船する中で、ほとんどの施設を利用しました。
ここでは、それぞれの施設を写真とあわせて簡単にご紹介します。
カフェ


カフェスペースもあり、コーヒーを飲みながら一息つくのにもぴったりです。


開店時間は意外に短いから利用したいなら注意が必要やで。


ここでまったりするのも良い時間やったな。海を眺めてるだけで癒される。
レストラン

温かい食事を楽しめるレストランがあります。

営業時間内であれば比較的利用しやすく、景色を眺めながらゆっくり食事ができました。
大浴場・サウナ
長時間の船旅で一番利用した施設です。
大きなお風呂で体を伸ばせるだけでも気持ち良く、サウナ好きの方にもおすすめできます。
売店・自動販売機

飲み物やお菓子、お土産などを購入できます。


seventeen iceもあるの嬉しい!しっかり頂きました。


北海道といえばのキリンガラナ。
普段飲めないガラナも買えるで!
ちょっと小腹が空いたときや飲み物を買い足したいときにも便利でした。
給湯スペース

お湯が利用できるため、持参したカップ麺やスープを作ることができます。

私たちも夕食でカップ麺を食べる際に利用しました。割り箸も置いてくれていますが、遅い時間になると在庫がなかったです。案内所の方に割り箸ありますか?と聞くと笑顔で対応してくれました。不安な方は持参しておくのも良いと思います。
ゲームコーナー・ジム・卓球スペース
体を動かしたい方にはジムや卓球スペースもあります。


ゲームコーナーもあり、家族連れや友人同士でも楽しめる施設が充実していました。

コインランドリー

長期旅行には便利な設備です。北海道を何日も旅行する方や、着替えを減らしたい方にも助かる設備だと思います。
トイレなどの共用設備

船内のトイレは清潔に管理されており、利用していて不便を感じることはありませんでした。
長時間乗船するフェリーだからこそ、こうした共用設備がきれいに保たれているのは安心できるポイントです。

「あかしあ」での過ごし方をリールにしたで!みてね!
4回乗って分かった注意点と失敗談
新日本海フェリーは快適な船旅を楽しめますが、4回乗船した中で「最初から知っていればもっと快適だった」と感じたこともいくつかありました。
ここでは、私たちが実際に経験した失敗や注意点をご紹介します。
酔い止めは乗船前に飲んでおく
一番大きな失敗は、初めて乗船したときの船酔いです。出港してしばらくすると船が大きく揺れ始め、歩くだけでも体が左右へ流されるような状態になりました。
「少し気持ち悪いかな」と思ってから酔い止めを飲みましたが、その頃にはすでに遅く、薬の効果が出るまでかなりつらい時間を過ごしました。「もっと早く酔い止めを飲んでおけばよかった」と後悔しています。

寝るのが正義!寝転んだら楽になるから船酔いひどい人も安心して。
それ以降の乗船では事前にしっかり準備したため、船酔いに悩まされることはほとんどありませんでした。
天候によって船の揺れは想像以上に変わる
4回乗船しましたが、毎回同じような揺れ方ではありませんでした。ほとんど揺れを感じない日もあれば、船内を歩くだけで壁に手をつきたくなるほど揺れる日もあります。

ほんまに真っ直ぐに歩けん日もあった笑
特に外海へ出る航路では、天候によって大きく印象が変わると感じました。
「フェリーだから必ず揺れる」「大型船だから絶対に揺れない」と決めつけず、その日の海の状況によって変わるものだと思っておくと安心です。
デッキへ出られない時間帯もあった
フェリー旅の楽しみの一つがデッキから眺める景色です。私たちも朝日や夕日、広い海を眺める時間を毎回楽しみにしていました。
しかし、強風や悪天候の日は安全のためデッキが封鎖されることがあります。「あとで行こう」と思っているうちに封鎖され、そのまま外へ出られなかったこともありました。
天気が良くデッキが開放されている時間があれば、早めに景色を楽しんでおくことをおすすめします。
港へ早く着きすぎても乗船時間はそんなに変わらなかった
私たちは初めて利用した際、「少しでも早く乗船できるかもしれない」と思い、21:40頃に港へ到着しました。
しかし、実際には案内された時間まで待機することになり、乗船が早まることはありませんでした。もちろん時間に余裕を持って到着することは大切ですが、何時間も前から港で待つ必要はないと感じました。受付時間や乗船時間を事前に確認し、余裕を持って向かうくらいがちょうど良いと思います。
新日本海フェリーを快適に過ごすための準備
4回乗船して感じたのは、船旅の満足度は乗船前の準備で大きく変わるということです。ここでは、「次に乗るなら必ずやる」と思っていることも含めてご紹介します。
映画や動画は事前にダウンロードしておく
私たちが利用した2025年の乗船では、航海中にスマートフォンの電波がほとんど入らない時間帯がありました。そのため、動画配信サービスを利用する方は、見たい作品をあらかじめダウンロードしておくと安心です。

Netflixで〝VIVANT〟とかダウンロードして一気見するのもめちゃくちゃ良いと思う!
実際には船内散策や休憩をしていると意外と時間は過ぎますが、夜やのんびりした時間には動画があるとさらに快適に過ごせます。
船内で使う荷物はあらかじめ分けておく
乗船後は車へ戻ることができません。そのため、着替えや洗面用品、充電器、常備薬など船内で必要になる物は、乗船前に一つのバッグへまとめておくと便利です。
私たちも2回目以降は荷物を分けるようになり、船内で「あれを車に置いてきた」と困ることはありませんでした。
\貴重品は常に一緒に!/

こういったバッグがあると重宝するで。両手開けれるの方が良いと思う。
カップ麺のお湯入れた後とか特に感じる笑。
軽食や飲み物があると好きな時間に楽しめる

レストランや売店も利用できますが、好きなタイミングで食べられる軽食があるとさらに快適です。
私たちはお菓子や飲み物、カップ麺を持ち込み、景色を眺めながら食べたり、小腹が空いたときに楽しんだりしていました。特に給湯スペースがあるので、カップ麺を持参して良かったと感じています。
船内イベントや施設は積極的に利用する

クイズラリーへ参加したり、デッキへ出たり、大浴場へ入ったりするだけでも、フェリー旅の印象は大きく変わります。私たちも実際に歩き回ったことで、船の中とは思えないほど充実した時間を過ごせました。
「部屋でゆっくり過ごそう」と思っていても、一度は船内を歩いてみることをおすすめします。
- クイズラリーへの参加
- 姉妹船の通過を見る
- 船内焼きたてメロンパンの購入

船内放送で教えてくれるから、耳を傾けとくとええで。
まだ紹介してなかった 姉妹船の通過について説明するで。
大体の目安の時間は船内のポスターに書かれてるから基本はそれで動くと良いと思います。ですが天候次第で発着などの遅れもあるので、当日の船内放送で聞くのが一番です。



カメラをもってデッキに出たり、窓からパシャパシャしたり船内みんなでイベント楽しむことが一番楽しい!
\双眼鏡で見るのも面白いかも。北海道に行くならもってるよね/

北海道に行くときに絶対もっていって欲しいです。
双眼鏡を持ってもう一度 北海道に行きたい。
景色は見られるときに楽しんでおく

海の景色は、その瞬間にしか見られません。朝日や夕日、星空などは天候にも左右されるため、「あとで見よう」と思っていると見逃してしまうこともあります。

デッキが開放されていて天気が良ければ、ぜひ外へ出てみてください。移動中とは思えない景色が、きっと旅の思い出の一つになります。
2025年乗船時のWi-Fi・電波・コンセント事情
長時間の船旅では、「スマートフォンは使える?」「Wi-Fiはつながる?」と気になる方も多いと思います。ここでは、私たちが2025年に4回乗船した際の通信環境についてご紹介します。
※通信環境や設備は変更される場合があります。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。
航海中はスマートフォンの電波が届かない時間がほとんど
4回とも、港を離れて沖合へ出るとスマートフォンの電波がほとんど入らないです。
SNSを見たりインターネット検索をしたりすることは難しく、「圏外」の表示になることもあります。一方で、港へ近づくと再び電波がつながることが多く、メッセージの受信や通知もまとめて届きました。
普段はスマートフォンを見る時間が長い私たちですが、この時間だけは海を眺めたり船内を歩いたりと、デジタルから少し離れて過ごせたのも新鮮でした。
私たちが利用した4回ではWi-Fiは使えなかった
2025年に利用した4回の乗船では、私たちは船内Wi-Fiを利用できませんでした。そのため、動画や音楽を楽しみたい方は、乗船前にダウンロードしておくことをおすすめします。
実際に私たちも「映画をもう少しダウンロードしておけば良かった」と感じた場面がありました。ただ、そのおかげで普段より会話を楽しんだり、景色をゆっくり眺めたりと、フェリーならではの時間を過ごせたように思います。
ツーリストAはコンセントがあり充電には困らなかった
4回とも利用したツーリストAにはコンセントが設置されていました。スマートフォンやモバイルバッテリーを充電しながら休めるため、充電切れを心配することはほとんどありませんでした。

一番お手頃価格のツーリストAにあるからこれ以上のお部屋には絶対にあると思うから安心してな。
旅行中は写真や動画を撮る機会も多くなるため、モバイルバッテリーを一つ持っておくと、さらに安心です。
新日本海フェリーはこんな人におすすめ

4回利用して感じたのは、新日本海フェリーは「目的地まで移動する手段」というだけではなく、移動そのものを楽しみたい方にぴったりの乗り物だということです。
特に次のような方には、自信を持っておすすめできます。
ハイエースや自家用車で北海道旅行を楽しみたい方
自分の車で北海道を自由に巡りたい方には、とても便利な移動手段です。車中泊用品や旅行道具を積んだまま渡れるので、到着後すぐに旅行をスタートできます。
移動時間も旅の思い出にしたい方
飛行機では味わえない、ゆったりと流れる時間がフェリーにはあります。海を眺めたり、本を読んだり、サウナへ入ったりと、自分のペースで過ごせるのが魅力です。
船旅そのものを楽しんでみたい方
レストランや大浴場、サウナ、イベントなど、船内には長時間でも快適に過ごせる設備がそろっています。「一度フェリー旅を体験してみたい」という方にもおすすめです。
まとめ|約21時間の移動そのものが旅の思い出になった

新日本海フェリーへ初めて乗る前は、「約21時間も船で過ごせるかな」と少し不安でした。しかし、実際に4回利用してみると、その心配はまったく必要ありませんでした。
船内を散策したり、レストランで食事を楽しんだり、大浴場やサウナでゆっくり過ごしたり、デッキから広い海を眺めたりと、移動している時間そのものが旅の楽しみになりました。
もちろん、船酔いや通信環境など、事前に知っておきたいポイントもあります。ですが、それらを準備しておけば、初めての方でも快適に船旅を楽しめると思います。
私たち自身、4回乗船した今でも「また乗りたい」と思えるほど、新日本海フェリーが好きになりました。
北海道旅行を計画している方や、いつもとは少し違う旅を楽しんでみたい方は、ぜひ一度フェリー旅を体験してみてください。きっと、目的地だけではなく、船で過ごした時間も大切な旅の思い出になるはずです。

「はまなす(3代目)」の過ごし方をリールにしたで!
もう運航を引退しているから貴重な動画やで!

