
トイレの実家感どうにかならない?
毎日必ず使うから使うたびに気分上げたいんだけど。

トイレDIYか。いっちょやってみますか!
人気のタンクレス風トイレDIYにチャレンジするで!黙々とやりすぎて作業の様子の写真が少し少なめやけど、頑張って解説するから参考にしてやってみてな。

おぉー!これは楽しみや。
お願いします!!
賃貸でもできる!トイレDIYの魅力とは
DIYでどこまで変えられる?まずはBefore Afterでイメージを掴もう!


実家感出ててええトイレやないか。笑
逆に落ち着いて好きやで!

そんなこと言ってやんとAfter 見せてよ。

変わりようにびっくりするで!
フルDIYしたらこんなもんやで。見てみ!


どっひゃー!これはすごい!
こんなに変わるならやってみたい。
教えて教えてー。
トイレをおしゃれに見せる最大のポイントのひとつが「タンクまわり」。でも、賃貸だとトイレタンクは交換できない…。そこで今回は、木材の羽目板(はめいた)を使って、タンクを“隠す”ことでタンクレス風トイレにDIYしてみました。記事を上から順に読み進めると完成できるように丁寧に解説していくから参考にしてみてください。

この記事ではタンクレスの部分をメインに解説するで!他のところはまた別の記事で解説していくから見てってやー。
こんなトイレにしたい!を明確にしよう。

今のトイレが嫌なのはわかるけど、だからと言って、どういったトイレにしたいのか表現するのが難しい…。実際にどうやって考えて行ったの?

めちゃおすすめなのは〝 Pinterest 〟ってアプリで「おしゃれ トイレ」と検索。ここで出てきた自分好みのトイレを保存していこう。
- タンクレストイレ、DIY
- 賃貸、トイレ、おしゃれなど気になる単語で検索してみてね!
理想のイメージがないと次に進めないから、「自分はこうしたい」をここでじっくり理想を作り上げることが大事だよ。
あとは自分の今のトイレの状況に合わせて、Instagramのストーリーで頭のイメージを可視化して考えたよ。イメージ画像があればそれでいいからね。


理想ができたら分解して考えていこう!
Q1. 床の色は何色なのか。
Q2 . 壁紙の色は何色なのか。
Q3. タンクを隠している素材は何なのか。
Q4.洗浄レバーのところの細工はどうしているか。
ひとつひとつ行う作業を小分けにしていこう!この中で今回は木材を使ってタンクレス風にする方法について解説していくよ。

よろしくお願いします。

これだけあればOK!DIYに必要な道具一覧

まずはこのDIYで必要な道具をリストアップしておくよ!イメージが湧くようにAmazonで見つけて貼り付けています。

100均にも工具たくさん売っているので、そんなにDIYしない方は100円均一から探してみてください。ノコギリも売っていました。

今回のトイレDIYで使った道具は、すべて初心者でも扱いやすく、ホームセンターやネット通販ですぐに手に入るものばかり。特殊な道具や高額な工具は一切使っていませんので誰でもできちゃいます。
土台作成

まずはなんといっても設計図。頭のイメージを紙にどんどん書いていこう。メジャーで測定したらすぐに記録することが、二度手間にならずにいちばん早くできます。

②タンクの高さ = cm
③タンクの奥行き = cm

奥行き×4本 と 縦×4本を準備しよう!写真のように長方形になるようにビス(8本)で固定してね。


奥行きに使用する板の厚さを最初に決めてください。そこから縦に使用する長さが決まってきます。
すべてメモしていくことで、ホームセンターで木材カットをお願いする時にスムーズにいきます。
この土台は置いているだけで壁との固定はしていません。上から天板を置くことで固定性も上がって問題なく使用できます。

現状復帰も楽でこれは助かる!
タンクを隠す板を作成

さっきの①と②の長さを使おう。
①トイレの横幅 = cm(− 0.5cmくらいがBetterかも。ビタビタ設計だとトイレのドアからそもそも入れづらいし、最後はめ込みづらかったです。調整してみてください。)
②タンクの高さ = cm
注意!:下にある巾木分を切り落としておかないと、最後にはめる時に引っかかるので頭に入れておこう!


巾木(はばき)は知ってるで!
壁と床の境目に取り付ける細長い板のことやんな。
巾木の目的は
1. 壁を守る:掃除機や家具で壁が傷つくのを防ぐ。
2. 見た目をキレイにする:壁と床の境目をスッキリ整えて、仕上がりが美しくなる。
3. 隙間を隠す:床と壁の間の小さな隙間を隠して、ホコリがたまりにくくなる。とかこんなところやな。

解説 助かるわ。ほな実際に作業していくで。
よぉーし!作業開始!
購入してきた材料はこちら。
雰囲気がわかるようにできるだけAmazonで見つけて貼ってます。イメージが付いたらお近くのホームセンターで購入して下さいね。木材カットは使いたい!!



おっ!メインキタキタぁー!

- ベニア板と羽目板をボンドでくっつける



ベニア板と羽目板を合わせて厚みがタンクと便器の間に入らないといけないので、ベニア板は薄めを購入してくださいね。
2. 鉛筆で下記の測定したものをマーキングしてノコギリでカットする。
①タンクと便器の間の横幅 = cm
②タンクと便器の間の高さ = cm
③ウォシュレットのホースの場所 = cm
④ 洗浄レバーの位置 上から右から= cm


フォトフレームのところはさどうやってくり抜いたか教えてほしい!他のところは普通にカットしただけなのわかるけど。くり抜く方法は専用なもの使ったの?

ノコギリ 2種類 書いてたやろ?先端の細いノコギリの出番やで。
実際の作業風景の写真はないから紙で説明させてくれ!

フォトフレームのところのくり抜き方



コーナンのこの商品を使ったよ。切れ味も良いし安いし最高!





なるほど!!理解できた。
先端細いノコギリも持っておく方がいいね。

高価な工具を持っていない素人DIYには必須アイテムやで。
天板でも使うから購入しておいてなー!


天板を作成


水が流れるところを作るのが肝だね。工具ある人はすぐだと思うけど、手元の工具だけだと天板に穴を空けるのが中々大変な作業だった。
まずは穴を開ける位置をメジャーで測って天板にマーキングしよう!




色んな方向 測定したけど、使用する器がハマれば問題なしやで。


杉板の方が木目がリアルで完成度高くなるかも。今作るなら杉板使うかな。好きな木材使ってね。ホームセンターで値段も全然違うから安いところ探してね。


この天板はトイレの横幅の2倍以上の長さがおすすめ!なぜなら、残りの板を使ってもう1枚を棚にしたり、ペーパーホルダーDIYに使うで。

完成品で置いているステンレスのものは何を使っているの?

Seriaのステンレスのカレー皿を使ったで。金属ドリルで穴をたくさん開けて使ってる。
カレー皿の外寸のサイズ : 縦 15.3cm、横 23cm、高さ 3.1cm



穴の数は小さく、少ないと水が溢れてくるので多めに開けたほうがいいですよ。

天板のくり抜き方






ここにステンレス皿を置いたら完成やで!
天板やフォトフレームなどはバーナーで炙ってBRIWAXで塗装しています。そのやり方はこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。


さらに、棚やペーパーホルダーも統一感ある素材に変更して、空間全体がまとまりました。
今回のトイレDIYで感じたのは、「道具さえそろえば、意外と誰でもできる!」ということ。最初は緊張しますが、やり始めてみると意外と簡単。失敗しても「自分でやった」という満足感は格別です。
使い心地とみんなの反応は?

DIY後、家族からは「なんかトイレ行くの楽しくなった(笑)」「お店みたい!」という声も。来客にも驚かれ、「えっ、これDIYなの?」「うちもやりたい!」と言ってもらえたのが何よりの嬉しかったです。
一番のポイントは、「大掛かりなリフォームをせずにここまで変えられる」こと。壁紙や木材の色味にこだわるだけで、雰囲気はガラリと変わります。「トイレって毎日使う場所だからこそ、ちょっとした心地よさが大切」だと改めて実感しました。
この記事で読者に伝えたいのは、“あなたの家でも実現できるリアルさ”と、“見た目の変化で日常がちょっと豊かになる”ということです。
賃貸トイレDIYのまとめ|チャレンジする価値あり!
費用・所要時間・満足度を振り返り
賃貸という制限がある中でも、工夫次第でここまで快適でおしゃれな空間が作れるというのは、今回のDIYで一番実感したことです。
■ DIYにかかったコストと時間
商品 | 金額 |
---|---|
土台(ベニア板込み) | 3,093円 |
羽目板 | 2,480円 |
天板 | 1,298円(もう少しかかるかも) |
合計金額 | 6871円 |
工具代:5,000円程度(もともと持っていた物も含め)
作業時間:タンクレストイレは1日で完成!
■ やってよかったこと3つ
1. 生活感が一気に消えた
→「見せたくない空間」から「お気に入りの場所」に!
2. 原状回復できる安心感
→置くだけ設置なので退去時も問題なし。
3. DIYの達成感がクセになる!
→「自分で作った空間」は想像以上に愛着が湧きます。
これからDIYする人へのアドバイス
最初は「本当にできるのかな…?」と不安かもしれませんが、小さな一歩がトイレの印象をガラッと変えます。
特にタンクカバーや壁紙は「見える面積」が多いので、効果抜群です。使う道具もシンプルで、ホームセンターや100均、ネット通販で揃います。
“誰でもできる”と心から言えるDIYなので、ぜひチャレンジしてみてください!
「どうせ賃貸だし」とあきらめていた場所こそ、DIYでの変化がいちばん楽しい。トイレという小さな空間だからこそ、手を加えた分だけ、満足度も高くなります。このブログが、誰かの「最初の一歩」のきっかけになれば嬉しいです!
