
賃貸だから、壁に大きなネジ穴を開けられない。でも、水槽ライトをおしゃれに吊り下げたい!

そんな人のために、黒いパイプを使って水槽ライトの吊り下げスタンドをDIYする方法知ってるで。

市販のライトスタンドは意外と高いから助かる!できるだけ費用を抑えながらも、部屋のインテリアにも合うシンプルなデザインのものが欲しいねん。

今回かかった材料費は、合計3,256円(約3,300円)!
ホームセンターで購入したパイプや金具、ダイソーのプッシュピンを使った製作例を、実際の写真とともに紹介していくで。
※今回使用した壁面固定方法は、吊り下げ構造での安全性を確認できていません。小さな釘穴でも賃貸契約上の扱いは異なります。同じ固定方法を推奨する記事ではなく、実際に行ったDIYの記録としてご覧ください。
水槽ライトを吊り下げ式にしたかった理由
今回DIYしようと思った一番の理由は、市販のライトスタンドの価格が高かったことです。
せっかくなら費用を抑えるだけでなく、自分の部屋に合ったデザインにしたいと思いました。こだわったのは、黒いパイプの無骨な雰囲気と、インテリアの邪魔をしないシンプルさ。
水槽の周りに大きなスタンドを置くのではなく、壁から伸ばしたパイプにライトを吊り下げる形を選びました。

今回使用しているのは45cm水槽で、ライトはテトラ製です。
黒いパイプと細いワイヤーを組み合わせることで、植物や流木を使った水槽のレイアウトにもなじむスタンドに仕上がりました。
水槽ライトスタンドDIYに必要な材料と費用
まずは、今回実際に購入した材料を紹介します。


実際にAmazonでのページやったらこんな商品やでー!ってリンクを貼ってるだけなので、お近くのホームセンターで安く購入してね。
※価格は製作時の購入記録です。ライト本体の費用は含みません。また、プッシュピンは3組購入しましたが、実際に使用したのは8個です。
黒いパイプ・エルボ・フランジ
スタンドの本体には、20cmのパイプ2本と60cmのパイプ1本を使用しました。20cmのパイプを左右に配置し、90°エルボで60cmの横パイプと接続する構造です。
壁側にはフランジエンドプレートを取り付けました。


今回購入したフランジは1枚498円、90°エルボは1個348円でした。
パイプの正確な口径は記録が残っていません。同じような構造を考える場合は、パイプ・エルボ・フランジの接続規格が揃っているか、購入前に確認してください。
また、今回の60cmという長さは、45cm水槽に合わせて選んだものです。使用するライトの長さや設置スペースに応じて検討する必要があります。
吊り下げ用のワイヤーと固定金具
ライトを吊るすために、直径1mmのワイヤーと固定金具を購入しました。

ワイヤーは1mで100円、固定金具は2個で40円でした。
ワイヤーを輪にして金具で留めることで、パイプからライトを吊り下げる構造にしています。
ただし、ワイヤーの直径だけでは耐荷重は判断できません。実際に吊るす照明の重量に対応したワイヤーと固定金具を使用する必要があります。
壁面固定にはダイソーのプッシュピンを使用
今回、賃貸の壁に大きなネジ穴を開けたくなかったため、ダイソーの「ネジの替わりになるプッシュピン」を使用しました。


よくあるこう言うピン。コスパの良いもの探してね。丸いのがいい!
写真のは四角ね。
この商品は石こうボード用で、プッシュピン1個につき3本の細い釘を使用するタイプです。
パッケージには1個あたり約5kgの耐荷重表示がありますが、これは今回のような壁から突き出したパイプに照明を吊るす用途での安全性を保証するものではありません。
水槽ライトの吊り下げスタンドをDIYした手順
ここからは、実際に製作したライトスタンドの構造と作業の流れを紹介します。

今回の製作では特に難しかった作業はなく、比較的スムーズに組み立てることができたで。
強いて言うのなら、パイプをきちんと平行を取るのが大変かも。めんどくさかったので目視確認で施行しました。笑
STEP1|パイプとエルボを組み合わせる
まずは、20cmパイプ2本と60cmパイプ1本を90°エルボで接続します。
左右の端には、壁面側の取り付け部分となるフランジを組み合わせました。

この組み合わせで、壁から前方に伸びたパイプと、ライトを吊るす横棒を作っています。パイプの接続部分に緩みがないか、設置前に確認することも大切です。

全て組み立ててから壁にピン刺して固定していくのがいいで。
角度の調整も可能やし何かとメリット感じる思うわ。
STEP2|壁面にパイプを配置する
組み立てたスタンドを、水槽の上にくるように配置します。
今回の製作では、左右のフランジをダイソーのプッシュピンで壁面に取り付けました。
使用したプッシュピンは、左右それぞれ4個ずつ、合計8個です。1個につき3本の釘を使うため、合計24本の細い釘を使用しています。

大きなネジ穴を避けたいという理由で採用した方法ですが、今回のようにパイプが壁から突き出す構造では、固定部に引き抜き方向の力や回転力がかかります。
そのため、プッシュピンを複数使用していても、表示耐荷重を単純に合計して安全性を判断することはできません。
今回の設置方法の安全性は検証できていないため実際に製作する場合は、壁の下地や照明の重量に適した固定方法を選んでください。

ここら辺は自己責任でお願いする領域や。こんなやり方もあるんや!って感じで自分やったらここはこうするなって改良していってな。
数ヶ月間 使ってるけど、落ちてきたとかはないで。
STEP3|パイプにワイヤーを取り付ける
続いて、ライトを吊るすためのワイヤーを取り付けます。

今回使用したのは直径1mmのワイヤーです。
パイプ側は、ワイヤーを横パイプに回して輪を作り、端末を固定金具で留める構造にしました。


2本のワイヤーを固定具に入れてペンチでギューと潰したら固定完了や。一度すると長さ調整はできやん商品やから慎重にやってな。
細いワイヤーを使ったことで、ライトを吊るしても目立ちにくく、シンプルな見た目になっています。
ただし、今回の固定金具による端末処理について、強度試験は行っていません。ワイヤーや固定金具の仕様を確認し、照明の重量に適した方法で確実に固定する必要があります。


この商品やと長さ調整できると思うで
STEP4|LEDライトを吊り下げる
パイプ側のワイヤーを用意したら、LEDライトを吊り下げます。今回使用しているテトラ製ライトには、両端に金属製の吊り下げ部分があります。
そこへワイヤーを通して、左右から吊り下げる構造にしました。

左右のワイヤーの長さを調整することで、ライトを水平に配置できます。
ライトの高さを変えられるのも、ワイヤー吊り下げ式の魅力です。
なお、照明側の吊り下げ部がメーカー指定の使用方法に対応しているか、ワイヤーや固定具が十分な強度を持つかは、設置前に確認する必要があります。
STEP5|ライトの高さを調整して完成!
最後に、ライトの高さと左右のバランスを整えれば完成です!

黒いパイプと細いワイヤーの組み合わせで、シンプルながら無骨な雰囲気のライトスタンドになりました。

水槽から伸びる植物や流木との相性もよく、部屋のインテリアにもなじむ仕上がりです。
実際に使って感じた3つのメリット
今回DIYしたライトスタンドは、現在も使用しています。
見た目にこだわって製作しましたが、実際に使ってみると使い勝手の面でもメリットがありました。
① 黒いパイプがおしゃれでインテリアになじむ
一番気に入っているのは、やっぱり見た目です!黒いパイプの無骨さがありながら、全体の構造はとてもシンプル。部屋のインテリアの邪魔をせず、水槽まわりをすっきり見せることができました。


細いワイヤーを使うことでライトが宙に浮いてるみたいでかっこいい!
水槽を単なる飼育スペースではなく、インテリアの一部として楽しみたい方には、こうしたデザインも魅力的だと思います。
② 水槽の掃除がしやすくなった
ライトを吊り下げ式にしたことで、水槽の掃除がしやすくなりました。
水槽の上にライトを直接置かないため、メンテナンスするときにも作業スペースを確保しやすくなっています。
見た目だけでなく、日々の使いやすさにもつながったのは嬉しいポイントでした。
③ ライトの高さを調整できる
ワイヤーを使って吊り下げているため、ライトの高さを調整できるのも便利です。
水槽のレイアウトや植物の成長に合わせて、ライトの位置を変えられます。


値段は上がるけど、調整したいなって思う人は初期投資でこっちの商品を買っておくのもありやと思う。
ただし、照明の高さを変えると水槽内の明るさや光の広がり方も変わります。水草の種類や照明の性能に合わせて調整することが大切です。
賃貸で水槽ライトスタンドをDIYする際の注意点
今回のDIYでは、賃貸の壁に大きなネジ穴を開けたくないという思いから、石こうボード用のプッシュピンを使いました。
ただし、「小さな穴だから賃貸でも必ず問題ない」「プッシュピンだから安全に吊るせる」というわけではありません。
小さな釘穴でも賃貸契約の確認は必要
一般的な画鋲やピンの小さな穴は、通常の使用による損耗として扱われる場合があります。
一方、穴の数や大きさ、壁の状態、賃貸借契約の内容によっては、原状回復の対象となる可能性もあります。
今回のように複数の釘を使用する場合は、設置前に契約内容や管理会社の取り扱いを確認しておくと安心です。
ライトの重量と壁面固定の強度に注意
壁付けスタンドでは、ライト本体だけでなく、パイプや金具の重さも壁面にかかります。さらに、壁から前方へパイプが伸びているため、単純な壁掛けとは異なる力が固定部分に発生します。
今回の固定方法についても、安全に支えられる重量や長期的な強度は確認できていません。照明が落下すると、水槽の破損や水漏れ、電気事故につながるおそれがあります。
同様のスタンドを製作する場合は、壁の下地に適した固定具を使用し、荷重条件に応じた安全な設計を検討してください。
水槽周辺の電気安全にも気をつける
水槽の上に照明を吊るす場合は、水はねや湿気にも注意が必要です。照明器具の使用条件を確認し、電源プラグや接続部分に水がかからないように配慮しましょう。
電源コードの取り回しや落下防止も含め、安全に使用できる環境を整えることが大切です。
水槽ライトスタンドDIYでよくある疑問
水槽ライトスタンドは自作した方が安い?
今回のDIYでは、ライト本体を除く材料費が3,256円でした。市販品の価格はサイズや構造によって異なるため、必ずしも自作の方が安いとは限りません。
ただ、自分の部屋や水槽に合わせてデザインを考えられるのは、DIYならではの楽しさです。
\シンプルなのに結構高い/
45cm水槽以外でも作れる?

可能性は無限大や。ライトが重すぎる場合は別の固定方法も検討やけど90cmまではいけるんちゃうかな。
検証もやっていないので、試行錯誤でやってみてな。
今回使用したのは45cm水槽ですが、ライトスタンドの寸法は使用する水槽やライトに合わせて検討できます。ただし、パイプを長くしたり重い照明を吊るしたりすると、固定部分にかかる力も変わります。
サイズを変更する場合は、強度や取り付け方法を含めて設計し直す必要があります。
賃貸でも壁付けライトスタンドを作れる?
賃貸でも、壁の状態や契約条件に合った方法を検討することはできます。
今回のように大きなネジ穴を避ける工夫もありますが、使用したプッシュピンによる吊り下げ構造の安全性は確認できていません。
賃貸で製作する場合は、原状回復の条件だけでなく、壁の下地や固定強度についても十分に確認してください。
まとめ|水槽ライトの吊り下げスタンドを約3,300円でDIY!

今回は、45cm水槽用のライト吊り下げスタンドを、黒いパイプとワイヤーでDIYしました。
実際にかかった材料費は、合計3,256円(約3,300円)!
市販品の価格が気になったことをきっかけに始めたDIYでしたが、黒いパイプを使うことで、部屋のインテリアにも合うスタンドに仕上がりました。
実際に使って感じたメリットは、見た目が良くなったこと、水槽の掃除がしやすくなったこと、そしてライトの高さを調整できることです。
賃貸だからといって、理想の水槽レイアウトをすぐに諦める必要はありません。ただし、壁付けの吊り下げスタンドは固定強度が重要です。今回のプッシュピンによる設置方法は安全性が未確認のため、そのまま再現することはおすすめできません。こういうやり方もあるんだくらいで参考になれば嬉しいです。自己判断でやってみてね。
自分の部屋や水槽に合ったデザインを考える際に、今回のDIYが少しでも参考になれば嬉しいです!自分で作ったものを、毎日の暮らしの中で使えるのもDIYの楽しさですね。

