堺市の伝統銘菓「くるみ餅」とは?

大阪堺市に佇む「かん袋」は、日本の和菓子の歴史そのものを体現する老舗です。なんと創業は鎌倉時代末期の1329年。約700年もの歴史を誇る、まさに日本の宝とも言える和菓子店です。
かん袋の名物は、言わずと知れた「くるみ餅」。しかし、その名前に惑わされてはいけません。実はくるみは使われていないのです。緑色の餡で白玉をくるんでいることから、この名前が付いたのだとか。
この緑色の餡こそが、かん袋の秘伝の味。優しいうぐいす色で、とろっとした食感が特徴です。枝豆やうぐいす豆を使っているのではないかと言われていますが、その製法は門外不出。700年の歴史が生み出した唯一無二の味わいを、ぜひ堪能してください。
かん袋の基本情報

住所 | 〒590-0964 大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1 |
電話番号 | 072-233-1218 |
定休日 | 火曜日、水曜日(国民の祝日には営業します) |
営業時間 | 10:00〜17:00(店内飲食受付は16:45で締め切ります) |
公式HP | かん袋 堺の老舗の和菓子店 |
※ 売り切れたら営業終了致します。
かん袋のメニュー


かん袋のご利用の流れ
まずは列に並んで注文しよう
かん袋のご利用の流れは下記の通りです。

※ お支払いは現金のみ(Cash Only)
※ 混雑時に先に席を取るのはお辞めください。(スタッフにお任せ下さい)
注文ができたらお茶を組んで席に着こう!
セルフサービスでよろしくお願いします!
玄米茶(Cold or Hot)、冷水 or お湯


暖かい玄米茶がオススメ。
くるみ餅との相性も抜群だよっ!

この昔ながらの木の番号札も風情あっていいよね。

くるみ餅が到着:美味しく頂こう!


きたきたぁー!
いつもくるみ餅のシングルと氷くるみ餅のシングルを1つずつ注文する。
氷くるみ餅のダブルは後半 氷が溶けて味が薄くなってくるから、このシングルずつの注文がおすすめですよ。


やっぱり美味しい!
何回食べてもまた来たくなるよね。

食べたら次の人に席を譲ろう!

ごちそうさまでした。
あと比較的空いていれば、お店の一角に綺麗な庭園を管理されているので、窓から外を眺めて見てください。めちゃ美しいですよ。ドアは開けないで下さいね。

堺市のお土産の定番:くるみ餅の購入方法と保存方法
くるみ餅の購入方法

かん袋のくるみ餅は配達は行っておりませんので、購入は店舗に買いに来るしか方法はありません。


かん袋のお持ち帰りメニューの壺入りとか貰ったら絶対にテンション上がる!
- シール容器(2、4、6、8、10人前)
- 小鉢(2人前入り)
- 壺入り(3人前 or 5人前)


お土産にも最適なので、大切な人への手土産としてもおすすめです。歴史ある和菓子の味を、現代に伝え続けるかん袋。ほんとに美味しいからみんなに食べてほしい!絶対に喜ばれる一品です。
くるみ餅の保存方法

消費期限は当日です。すぐに食べない場合は涼しい所に置いておくのがいいかも。冷蔵庫に入れてしまうとお餅が固くなってしまうので注意が必要です。
かん袋の名前の由来
かん袋の店名の由来には、豊臣秀吉にまつわる興味深いエピソードがあります。安土桃山時代、秀吉が大阪城を築城していた際のことです。堺の商人たちに多額の寄付を募った返礼として、秀吉は彼らを建設中の大阪城に招待しました。
その時、天守閣の瓦葺き工事が行われていました。当時の和泉屋(現在のかん袋の前身)の店主である徳左衛門は、職人たちが一枚一枚瓦を運び上げる様子を見て、作業の遅さを懸念しました。そこで彼は、餅作りで鍛えた腕力を活かして手伝いを申し出ました。
徳左衛門は、瓦を次々と屋根の上に投げ上げました。その様子が春風に煽られた紙袋が舞い散るように見えたのです。これを目にした秀吉は、「かん袋が散る様に似ている」と、徳左衛門の腕力を称えました。
そして秀吉は「以後かん袋と名付けよ」と命じ、それ以来「かん袋」が和泉屋の新しい商号となりました。この逸話は、かん袋の長い歴史と伝統を象徴するエピソードとして、今も語り継がれています。
かん袋のアクセス情報
車でのアクセス
- 阪神高速15号堺線 「堺出入口」から約3分

かん袋の前にかん袋の提携パーキングがありますので、そちらをご利用ください。
かん袋にご来店のお客様は駐車場入場より60分間は無料でご利用いただけます。


レジで「駐車場をご利用ですか?」と聞かれるので、そこで「駐車サービス券(QR)」を貰いましょう。お帰りの際に下記の精算機で精算してから車に乗車してください。

電車でのアクセス
阪堺電軌阪堺線の「寺地駅」より徒歩 3分
待ち時間を減らすなら○時がオススメ!
かん袋はお店の前まではみ出るくらいに行列ができることがしばしばですが、何度も行っているうちに待ち時間なしでくるみ餅を楽しめる時間がわかりました。

【並ばずに食べたい方へオススメな来店時間】
- 開店してすぐの時間
- 午前中
- 正午のタイミング
平日、休日問わずに上記の時間だと比較的並ばずに食べれると思います。14:00〜16:00は結構混んでいる印象があるかな。

食べたらすぐに席を譲る!という雰囲気が自然とできているので、行列ができていても、多く見積もっても30分も待つか待たないかくらいですよ。
行ける日があるならどんな時間帯であっても行くべし!!絶品くるみ餅 楽しんでね。
くるみ餅 かん袋のまとめ
堺市を訪れたら、ぜひかん袋に足を運んでみてください。行列必至の人気店ですが、回転は早いので心配いりません。くるみ餅を頬張りながら、700年の歴史に思いを馳せる。そんな贅沢な時間を過ごせるはずです。
住所 | 〒590-0964 大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1 |
電話番号 | 072-233-1218 |
定休日 | 火曜日、水曜日(国民の祝日には営業します) |
営業時間 | 10:00〜17:00(店内飲食受付は16:45で締め切ります) |
公式HP | かん袋 堺の老舗の和菓子店 |
※ 売り切れたら営業終了致します。
※ 現金払いのみです。