釧路観光モデルコース|厚岸・霧多布まで楽しむ!絶景とグルメ・温泉の北海道旅

観光
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あっぴー
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今日は釧路の絶景とグルメを満喫する1日旅に行くで〜!

Chomo
Chomo

おっ、いいね!まずは湿原ビューからやな。展望台から大自然を感じようぜ!

あっぴー
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グルメはどうする?

Chomo
Chomo

「なごやか亭」でお寿司いこう!そのあと釧路名物スパカツ食べてみよう。最後は厚岸で牡蠣食べて、霧多布で温泉もいくで!

あっぴー
あっぴー

おお、盛りだくさんな一日。厚岸で牡蠣も食べれるん!釧路グルメも絶景も温泉も・・・完璧な1日コースやん。

Chomo
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誰でもサクッと回れるように、モデルコースと実際にかかった費用も紹介していくから、ぜひ参考にしてみて!

みなさん こんにちは!週末バンライファーの”ぎーたの休日”です。
こちらのブログでは、車で観光される方に向けて、観光地を効率よく巡るための情報をお届けしています。旅の計画にぜひお役に立てください。最後までお楽しみ頂けると嬉しいです。

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釧路・厚岸の観光ルート

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釧路・厚岸の観光費用

Chomo
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今日はご飯が豪華すぎる!!旅行はやっぱり美味しいグルメが一番よね。

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釧路・厚岸の観光地

8:20~ 釧路湿原 北斗展望台

北海道を旅すると決めたとき、絶対に行きたい場所がありました。日本最大の湿原と呼ばれる釧路湿原。その広さは約28,000ヘクタールにも及び、地平線の向こうまで続いているかのように見えます。釧路湿原を見渡せる北斗展望台へ行ってきました。

釧路市湿原展望台に車を止めて、木道の遊歩道を進んでいきます。およそ2.5キロメートルで、1時間ほどあればぐるりと歩けます。展望台までは緩やかな木道が続きます。

Chomo
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車いすでも行けるようにと整備はされていますが、写真のように何箇所かでこういった破損部分がありました。わかった上で気をつけて進んでくださいね。

歩き進むと、周りの空気がふっと変わりました。草の匂い、風が揺らす葉の音、小鳥のさえずり。

ゴールに近づくと、北斗展望台があります。ここからの眺めはまさに圧巻で、広大な湿原が眼下に広がり、まるで絵画のような光景になるそうです。

あっぴー
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展望台に着いた瞬間思わず声が出てしましました。
景色に圧巻。写真や動画では伝わらない景色。ぜひ一度訪れて味わってみてください。

北海道を旅するなら、ぜひこの釧路湿原展望台の木道コースを歩いてみてください。

住所:〒084-0922 北海道阿寒郡釧路市北斗

営業時間 :8:30〜18:00
電話:0154-56-2424
駐車場:あり(無料)
公式HP:釧路市湿原展望台

🚗車で15分

11:00~ なごやか亭 釧路昭和店

北海道に行ったら絶対に食べたいもののひとつが「回転寿司」。なかでも「なごやか亭」は、釧路発祥の人気店で、トリトンや根室花まると並んで“北海道回転寿司御三家”と呼ばれる存在です。

OPENのタイミングで太鼓を叩いていました。

店内に入ると、まず目を引くのは威勢のいい掛け声と活気ある雰囲気。メニューは150種類以上と豊富で、サーモンやホタテ、イクラなど北海道らしいネタがずらり。

特に印象に残ったのが「穴子」。目の前に置かれた瞬間、その大きさに思わず声が出そうになりました。ふっくらと焼き上げられた穴子はシャリからはみ出すほどのボリュームで、甘辛いタレの香りがふわりと漂います。口に運ぶと、やわらかくほどける身と、絶妙にからんだタレの味わいが広がり、まるで高級寿司店の一貫を食べているよう。回転寿司という枠を超えた満足感がありました。

特大ネタや産地直送のメニューも豊富で、観光客はもちろん地元の常連さんにも支持されている理由がよく分かります。

「また来たい」と思わせる魅力があるのがなごやか亭。北海道の海鮮を気軽に、でも贅沢に楽しみたい方にはぴったりのお店です。

住所:〒084-0910 北海道釧路市昭和中央4ー1−7

営業時間 :11:00〜21:30
電話:0154-55-7581
駐車場:あり(無料)
公式HP:なごやか亭

🚗車で35分

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12:10~ 細岡展望台

北海道・釧路湿原の東側にある、駐車場から歩いて10分ほどのところに広がる細岡展望台。

展望台に立った瞬間、目に飛び込んできたのは果てしなく広がる湿原と、ゆったりと蛇行する釧路川。あたり一面に風が流れ、見渡す限りの草原が波のように揺れる様子は、まるで絵画のようでした。

あっぴー
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北斗展望台からる景色とはまた違った美しさが広がっていました。
釧路川がなんともいえない綺麗さ。

展望台のすぐ隣には「細岡ビジターズラウンジ」があり、湿原の四季を紹介する展示や休憩スペース、そして喫茶コーナーが整っていました。

北海道旅行で「本物の大自然」を体験したいなら、必ず訪れてほしい場所です。

住所:〒088-2141 北海道釧路郡釧路町達古武22−24

営業時間 :24時間営業
電話:0154-40-4455
駐車場:あり(無料)
公式HP:釧路湿原

🚶徒歩で10分

13:05~ 釧路湿原駅

北海道・釧路町の大自然の中に佇む「釧路湿原駅」は、ログハウス風の駅舎が特徴的な、秘境の駅です。周囲には住宅地や商業施設は一切なく、湿原の広がる原野の中にひっそりと存在しています。

この駅は、1998年に臨時駅として開業され、翌年には常設駅となりました。駅舎内には待合室があり、ベンチやテーブルが設置されており、長時間の列車待ちにも安心です。また、自動販売機も完備されており、休憩スポットとしても利用できます。

釧路湿原駅の最大の魅力は、何と言ってもその立地です。駅周辺には人の手が加わっていない自然が広がり、湿原の息吹を感じることができます。

また、駅からは「くしろ湿原ノロッコ号」が運行されています。湿原の中を走る列車からの景色は格別みたいです。次回釧路を訪れた際は乗車したいと思います。

住所:〒088-0600 北海道釧路郡釧路町トリトウシ原野南5線

🚗車で40分

14:10~ 釧路和商市場

和商市場は、「釧路の台所」と呼ばれる市民に親しまれた市場です。市場の屋根の下を歩くだけでも、北海道の海や大地の恵みを存分に感じられます。場内には約50軒の店舗が並び、鮮魚・乾物・珍味・漬物・精肉・青果と、バラエティ豊かな商品が揃っています。

店先に並ぶサーモンの切り身や、真っ赤ないくら、肉厚のホタテ貝柱が光を浴びて輝いています。特に有名なのは「勝手丼」で、ご飯を購入し、好きな具材を選んでのせていくスタイルが人気です。私は何も購入せずに歩いただけでしたが、活気ある声や新鮮な海産物の香りに包まれ、見ているだけで旅気分が高まりました。

市場の雰囲気は温かく、通りすがりに「今日の鮭はいいのが入ったよ」と声をかけてもらえることもあります。そんなちょっとしたやりとりに、旅人であっても地域の一員になったような安心感を覚えます。

住所:〒085-0018 北海道釧路市黒金町13ー25

営業時間 :8:00〜17:00
定休日:日曜日
電話:0154-22-3226
駐車場:あり(地下駐車場:2時間無料、釧路駅西商店街駐車場:30分無料)
公式HP:釧路和商市場

🚗車で5分

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14:40~ レストラン泉屋 総本店

釧路グルメといえば、やっぱり「スパカツ」。その元祖といわれるのが、昭和34年創業の老舗洋食店「泉屋総本店」です。釧路市民に長く愛され続ける名物料理を、旅の途中でいただいてきました。

スパカツ:1320円

注文したのはもちろんスパカツ。鉄板がジュージューと音を立てながらテーブルに運ばれてきた瞬間、食欲が一気に高まります。熱々の鉄板に盛られた太めのスパゲティの上には、自家製ミートソースがたっぷり。そしてその上に、こんがり揚がったトンカツが堂々と鎮座しています。

まずはひと口。麺はしっかりと炒められていて、鉄板の熱で所々が香ばしくパリッと仕上がっています。ソースはトマトの酸味と玉ねぎの甘みが調和した昔懐かしい味わいで、濃厚ながら重すぎず、どんどんフォークが進む味。そこに衣がサクサクのトンカツが加わると、肉の旨みとボリューム感が一気に広がり、ひと皿で大満足できる組み合わせでした。最後までアツアツで食べられるのは鉄板ならでは。

また、泉屋のスパカツは単なるご当地グルメではなく、釧路市の食文化として「未来の100年フード」にも認定されています。

釧路を訪れるなら、泉屋総本店のスパカツは外せません。鉄板の音と香り、熱々の麺とカツ、そしてどこか懐かしいミートソースの味わい。釧路の風景とともに、このソウルフードをぜひ体験してみてください。

あっぴー
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想像していた10倍おいしかった。カツはサクサクでお肉は柔らかく、脂っぽさはなく、ミートソースとマッチしてペロッと食べられました。

住所:〒085-0014 北海道釧路市末広町2ー2−28

営業時間 :11:00〜21:00
電話:0154-24-4611
駐車場:近くにコインパーキングあり
公式HP:レストラン泉屋

🚶徒歩で5分

15:25~ 幣舞橋

釧路の街を歩いていると、やがて視界に入ってくる幣舞橋。その姿はただの橋ではなく、釧路の「夕景」を象るシンボルです。全長約124メートルの橋は釧路川の最下流に架かり、北大通と大町をつなぐ重要な橋で、北海道三大名橋のひとつ、日本百名橋にも数えられています。

釧路港に沈む夕日は“世界三大夕日”のひとつと称されています。

あっぴー
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私たちは夕日を見ることができませんでしたが、次回は釧路観光に行くなら、夕方から夜の釧路を楽しみたいと思います。

住所:〒085-0015 北海道釧路市北大通

営業時間 :24時間営業
駐車場:近くにコインパーキングあり

🚗車で5分

15:45~ 釧路市立博物館

入館料 : 480円

釧路の自然と文化をぎゅっと詰め込んだスポット、釧路市立博物館。春採湖畔に佇むその建物は、タンチョウが羽を広げる姿をモチーフに設計され、見た目からしてワクワクさせてくれます。

館内には約4,100点もの標本・資料が収蔵されており、常設展では「釧路の自然」「釧路の歴史」「海の生き物」「アイヌ文化」など、多彩なテーマで展示が展開されています。

特に、マンモスの骨格標本は、印象に残る展示です。アイヌ文化に関する衣食住の民具や儀礼具も、約500点を超える資料で丁寧に紹介されています。

ただ歩いただけの訪問でも、釧路の豊かな自然や歴史、そして人々の営みをじっくり感じられる場所でした。外観の美しさ、展示の緻密さ、展示テーマの広がり。そのすべてが旅の記憶を深く彩ってくれます。

住所:〒085-0822 北海道釧路市春湖台1−7

営業時間 :9:30〜17:00
定休日:月曜日
電話:0154-41-5809
駐車場:あり(無料)
公式HP:釧路市立博物館

🚗車で50分

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17:00~ 厚岸グルメパーク 炭焼炙屋

北海道・厚岸町にある「道の駅 厚岸グルメパーク コンキリエ(Conchiglie)」の2階、炭焼きコーナー「炭焼 炙屋(すみやき あぶりや)」は、海の幸を“自分で炙って食べる体験”ができる最高の場所。

店に入るとまず“魚介市場”コーナーが目に入ります。そこには殻付き牡蠣やホッキ貝、ホタテ、サンマ、ツボダイなど、厚岸近海で獲れたばかりの海鮮がずらっと並んでおり、自分の好きなものを選べる楽しさがあります。 

炙屋の名物のひとつが「元祖バケツ牡蠣」。厚岸産の牡蠣をMサイズ10個入れて酒蒸しにした豪快メニューで、見た目のインパクトも味のボリュームも十分。お値段は2,600円という設定。 

それ以外にも、生牡蠣を味わったり、焼き魚や串焼き、などもあり、海鮮好きにはたまらないラインナップ。 

利用のシステムもユニーク。トレイを受け取って魚介市場から食材を選び、その後炙屋で炭火焼きを楽しむセルフスタイルです。素材の鮮度にこだわっており、“自分で焼く”というプロセスも料理の一部として楽しめます。 

炙屋を使って炭火焼きを楽しむには一人あたり300円の施設利用料が必要です。 

私が炙屋で感じたのは、ただの「食事」ではなく“体験”であるということ。火の音、炭の香り、焼ける脂のはじける音、海風の匂い、選んだ素材が目の前で変化していく様子。それらが揃って、「旅の一コマ」を濃密にしてくれます。

焼き牡蠣はぷりっぷりで、炙ることで香ばしさと牡蠣本来の旨みがぐっと立ってきます。サンマやホタテも同様に、炭火で少し皮が焦げるくらいがちょうどいい。

あっぴー
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さすが厚岸の牡蠣。ぷりんぷりんで味は濃厚でおいしかったです。

厚岸グルメパーク 炙屋は、厚岸ならではの海の恵みを、“自分の手で焼いて味わう”ことができる場所。牡蠣好きには見逃せない「バケツ牡蠣」、市場で素材を選ぶワクワク、炭火焼きの香ばしさ、そして道の駅ならではの便利さ。観光ルートのひとつとして、釧路や根室方面へ旅するなら、ここで一度立ち止まってお腹と心を存分に満たす時間を持ってほしいと思います。

Chomo
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贅沢体験したーー!!って感じ。自分で焼いて食べる海鮮は格別においしいです。

住所:〒088-1119 北海道厚岸郡厚岸町住の江2ー2−厚岸 味覚ターミナル・コンキリエ2F

営業時間 :11:00〜19:00(季節により変動)
電話:0153-52-4139
駐車場:あり(無料)
公式HP:厚岸味覚ターミナル・コンキリエ

🚗車で40分

18:50~ 霧多布温泉ゆうゆ

入浴料:480円

釧路から少し車を走らせた先、太平洋を望む高台に佇む「霧多布温泉 ゆうゆ」。ここは、霧多布岬や湿原、アゼチ岬といった雄大な自然の中に抱かれた、浜中町のふれあい交流・保養センターでもあります。

地下2,000メートルから湧き出す塩化物泉(ナトリウム-塩化物冷鉱泉)を使い、湯冷めしにくいあたたかさが特徴です。大浴場は和風・洋風それぞれあり、日替わりで男女の浴室が入れ替わります。貸切風呂も備わっており、プライベートな時間を求める人にも嬉しい仕様です。

霧多布温泉ゆうゆでは、ルパン三世のグッズがずらりと並んでいます。実は、原作者のモンキー・パンチさんはここ浜中町のご出身で、町全体で「ルパンの町」として盛り上げています。

住所:〒088-1522 北海道厚岸郡浜中町湯沸432

営業時間 :10:00〜22:00
電話:0153-62-3726
駐車場:あり(無料)
公式HP:霧多布温泉ゆうゆ

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釧路・厚岸観光のまとめ

釧路をメインに、厚岸、霧多布を巡る今回の旅は、北海道ならではの大自然とグルメを満喫できる贅沢なモデルコースでした。釧路湿原の雄大な景色に心癒され、地元で愛される「なごやか亭」の新鮮なお寿司や、釧路名物「泉屋のスパカツ」に舌鼓。さらに厚岸では濃厚な牡蠣を味わい、旅の締めくくりは霧多布温泉で心も体もリフレッシュしました。移動ルートや食事の費用も参考にしながら、次の北海道旅行のプランにぜひ役立てていただけると嬉しいです。

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