日本最古 都七福神まいり|ルートや予算、所要時間など巡り方の全てを解説

観光
あっぴー
あっぴー

最近、七福神めぐりが趣味なんだよね!
次はどこの七福神さんを巡ろうかな?

Chomo
Chomo

それやったら、全国の七福神めぐりの原点となった京都の「都七福神まいり」に行こうか。

あっぴー
あっぴー

京都か!いいね!参拝コースや、御朱印の集め方など詳しく教えてほしい!

Chomo
Chomo

オッケー!任せとき!「都七福神まいり」の予算や所要時間も解説してるで!

あっぴー
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おお、これは頼もしい!これさえ見れば、初めてでも迷わず楽しめるね!

みなさん こんにちは!週末バンライファーの”ぎーたの休日”です。
こちらのブログでは、車で観光される方に向けて、観光地を効率よく巡るための情報をお届けしています。旅の計画にぜひお役に立てください。最後までお楽しみ頂けると嬉しいです。

「淡路島七福神めぐり」についてはこちらから☟

日本最古 都 七福神まいりとは?

京都の街に息づく歴史と福運を感じる旅、それが「都七福神まいり」です。室町時代に始まり、全国の七福神巡りの原点ともいわれるこの巡拝は、京都ならではの風情と深い信仰心を体験できる特別な巡礼です。  

パンフレットをPDF化したもの

七福神とは、商売繁盛のゑびす神、福徳の大黒天、武運の毘沙門天、芸術と財運の弁財天、幸福の福禄寿神、長寿の寿老神、そして笑門来福の布袋尊の七柱の神々。都七福神めぐりでは、これらの神々を祀る七つの社寺を巡ります。  

各社寺では御朱印(各500円)をいただくことができ、専用の色紙に集めることで七福神のご利益を一つにまとめることができます。色紙は各社寺でデザインが異なり、縦型・横型のものや、金・白など数種類の色があります。金の扇子のデザインが珍しく、良いかなと思いました。また、色紙の価格も社寺によって異なります。色紙は通常、最初に訪れた社寺で購入することになりますが、一部のデザインは各社寺の紹介に掲載しておきます。私たちは松ヶ崎大黒天を最初に訪れたので、こちらのデザインになりました。

松ヶ崎大黒天で販売している色紙(金) 2300円

毎月7日には「ご縁日」として、特別な金印が授与される日もあります 。 

新春の1月には、京都定期観光バスによる「都七福神めぐり」ツアーも運行され、効率よく巡拝することが可能です 。 

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詳細や最新情報は日本最古 都七福神まいり公式サイトをご確認ください。

日本最古 都七福神まいりのルート

巡拝の順序は自由ですが、効率的に回るには、萬福寺は宇治市にあり他の社寺から離れているため、最初または最後に訪れると良いと思います 。

Chomo
Chomo

私たちは北の松ヶ崎大黒天から南下する形で回りました。

日本最古 都七福神まいりの予算

私たちは松ヶ崎大黒天から七福神めぐりを始めましたが、そこで販売されていた色紙には白色と金色の2種類がありました。白色は1500円、金色は2300円で、それぞれ価格が異なります。また、各寺社ごとに色紙のデザインや価格も異なっており、訪れたお寺ならではの特別なデザインを楽しめるのも魅力の一つです。御朱印は各寺社で 500円 必要です。ただし、萬福寺のみ拝観料として500円 が必要となります(御朱印代とは別になりますのでご注意ください)。

都 七福神まいりの所要時間

都 七福神まいりにかかる時間は5時間くらいを想定しておいてください。

私たちはお昼過ぎから巡り始めたため、最後に訪れた萬福寺にはギリギリの到着となりました。

寺社の名称営業時間
松ヶ崎大黒天大黒天)9:00〜16:30
赤山禅院(福禄寿)9:00〜16:30
革堂 行願寺(寿老神)8:00〜17:00
京都ゑびす神社(ゑびす神)8:30〜16:30
六波羅蜜寺(弁財天)8:30〜16:30
東寺(毘沙門天)8:00〜17:00
萬福寺(布袋尊)9:00〜16:30

1.松ヶ崎大黒天 大黒天

京都・左京区の静かな住宅街に佇む「松ヶ崎大黒天(妙円寺)」は、都七福神まいりの一つとして、開運招福のご利益を求める人々に親しまれています。「松ヶ崎の大黒さん」として地元で愛されるこの寺院は、歴史と信仰が息づく特別な場所です。 

なで大黒

妙円寺は1616年(元和2年)に建立され、日蓮宗の寺院として知られています。本尊の大黒天像は、伝教大師・最澄による作と伝えられ、日蓮聖人が開眼されたとされています。この大黒天像は、1969年(昭和44年)の火災で堂宇が焼失した際にも無事だったことから、「火中出現の大黒さま」として信仰を集めています。  

境内には、参拝者が体の悪い部分を撫でて祈願する「なで大黒」像があり、病気平癒や健康祈願のご利益を求める人々に人気です。また、毎年8月16日に行われる「五山の送り火」では、背後の松ヶ崎山に「妙」と「法」の文字が点火され、夏の風物詩として多くの人々が訪れます。  

松ヶ崎大黒天の都七福神まいりの色紙

妙円寺では、60日に一度の「甲子祭」が行われ、特別な御開帳やご祈祷が行われます。この祭りでは、福寿円満・開運招福のご幣が授与され、多くの参拝者で賑わいます。また、御朱印は3種類あり、都七福神の大黒天としての御朱印や、「妙法」の御朱印、御首題などがいただけます。   

住所:〒606-0943 京都府京都市左京区松ケ崎東町31

営業時間 :9:00〜16:30      
電話:075-781-5067
駐車場:あり(無料)
公式HP:松ヶ崎大黒天

🚗車で6分

2.赤山禅院 福禄寿

京都・左京区の静かな住宅街に佇む「赤山禅院」は、都七福神まいりの一つとして、福禄寿を祀る寺院として知られています。天台宗の別格本山であり、平安時代の貞観年間(859年)に慈覚大師円仁によって創建されたと伝えられています。比叡山延暦寺の塔頭寺院の一つで、古くから皇室や公家の信仰を集めてきました。

赤山禅院の本尊である赤山大明神は、中国の道教の神である泰山府君を日本風に祀ったもので、陰陽道とも深い関係があります。また、都七福神の一つである福禄寿神も祀られており、長寿や福徳を願う人々の参拝が絶えません。

赤山禅院の色紙

境内には、樹齢数百年といわれる大きな楓の木があります。また、赤山禅院は「鬼門除け」の寺としても知られ、京都御所の表鬼門(北東)に位置し、都の守護としての役割を果たしてきました。

毎年11月23日には、赤山禅院の例祭である「赤山祭」が行われ、多くの参拝者で賑わいます。また、節分の時期には「鬼やらい神事」が行われ、厄除けや無病息災を願う人々が訪れます。

アクセスは、叡山電鉄「修学院駅」から徒歩約15分、または市バス「修学院離宮道」停留所から徒歩約10分と、公共交通機関でも訪れやすい立地です。駐車場も完備されており、車での参拝も可能です。

住所:18 修学院開根坊町 左京区 京都市 京都府 606-8036

営業時間 :9:00〜16:30
電話:075-701-5181
駐車場:あり(無料)
公式HP:赤山禅院

🚗車で20分

3.革堂 行願寺 寿老神

京都の中心部、寺町通りに佇む「行願寺(ぎょうがんじ)」は、都七福神まいりの一つとして、寿老神を祀る寺院として知られています。通称「革堂(こうどう)」と呼ばれ、千年以上の歴史を持つ天台宗の古刹です。

行願寺は、平安時代の寛弘元年(1004年)に、行円上人によって創建されました。行円上人は、狩猟中に子を宿した鹿を射止めてしまったことを深く悔い、出家して仏道に入ったと伝えられています。その後、常に鹿の皮を身にまとっていたことから、「革聖」と称され、寺も「革堂」と呼ばれるようになりました。 

本尊は千手観音菩薩で、慈悲深い眼差しで訪れる人々を迎えてくれます。また、都七福神の一つである寿老神も祀られており、長寿や健康を願う多くの参拝者が訪れます。寿老神は、中国の道教に由来する神で、長寿や福徳を授けるとされています。

境内はこぢんまりとしていますが、静寂な雰囲気に包まれ、心穏やかに参拝することができます。御朱印は、都七福神めぐりの一環として、寿老神の御朱印をいただくことができ、巡拝の記念として人気です。

アクセスは、京都市営地下鉄「丸太町駅」から徒歩約10分、または京阪電車「神宮丸太町駅」から徒歩約15分と、公共交通機関でも訪れやすい立地です。市バスを利用する場合は、「河原町丸太町」停留所から徒歩約5分です。

駐車場情報

車はタイムズ寺町丸太町駐車場に駐車しました。
〒604-0995 京都府京都市中京区寺町通竹屋町上る下御霊前町651

営業時間:24時間
料金:8:00~22:00 220円/30分 
   22:00~8:00 110円/1時間

住所:〒604-0991 京都府京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町

営業時間 :8:00〜17:00
電話:075-211-2770
駐車場:なし
公式HP:革堂 行願寺

🚗車で10分

4.京都ゑびす神社 ゑびす神

京都・東山区に佇む「京都ゑびす神社」は、都七福神まいりの一つとして、商売繁盛の神・ゑびす神を祀る神社です。鎌倉時代初期の建仁2年(1202年)に建仁寺の鎮守社として創建され、以来、京都の人々から「京のゑべっさん」として親しまれています。 

ゑびす神は、七福神の中で唯一の日本の神様であり、正式には八代事代主大神(やえことしろぬしのおおかみ)とされています。商売繁盛、家運隆昌、交通安全、豊漁などの守護神として、庶民の信仰を集めてきました。  

毎年1月8日から12日にかけて行われる「十日ゑびす大祭(初ゑびす)」は、全国から約100万人の参拝者が訪れる盛大な祭りです。「商売繁盛で笹もってこい」と謳われるこの祭りでは、福笹や縁起物を求める人々で境内が賑わいます。福笹は、約400年前に京都ゑびす神社が発案したもので、竹の葉が「節目正しく真直に伸び」「弾力があり折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」という特徴から、家運隆昌や商売繁盛の象徴とされています。  

京都ゑびす神社の色紙

アクセスは、京阪電車「祇園四条駅」から徒歩6分、阪急電車「河原町駅」から徒歩8分、市バス「四条京阪前」バス停から徒歩約5分と、公共交通機関でも訪れやすい立地です。

住所:〒605-0811 京都府京都市東山区小松町125 恵美須神社

営業時間 :8:30〜16:30
電話:075-525-0005
駐車場:なし
公式HP:京都ゑびす神社

駐車場情報

「京都ゑびす神社」と「六波羅蜜寺」参拝時、車はコンセンプト縄手松原パーキングに駐車しました。
〒605-0817 京都府京都市東山区弓矢町5−1

営業時間:24時間
料金:6:00~21:00 200円/30分 入庫後最大8時間まで1500円
   21:00~6:00 100円/90分 夜間最大料金 300円

🚶徒歩で5分

5.六波羅蜜寺(ろくはらみつじ) 弁財天

京都・東山区に佇む「六波羅蜜寺」は、都七福神まいりの一つとして、弁財天を祀る寺院として知られています。真言宗智山派に属し、山号は補陀洛山(ふだらくさん)、本尊は十一面観音菩薩です。

六波羅蜜寺は、平安時代末期には平清盛をはじめとする平家一門の邸宅が立ち並ぶなど、政治的にも重要な地でした。しかし、1183年(寿永2年)の平家没落時に兵火を受け、多くの堂宇が焼失しました。その後も度重なる火災や明治期の廃仏毀釈により、寺域は縮小しましたが、1969年(昭和44年)には本堂の大規模な修理が行われ、現在に至っています。   

水洗い弁財天

境内には、七福神の中で唯一の女神である弁財天を祀る弁天堂があります。弁財天は、芸能、財福、知徳の神として信仰されており、金運・財運の神として福徳自在のご利益があるとされています。毎年1月1日から3日までの間、弁財天初稲穂が授与され、多くの参拝者で賑わいます。   

六波羅蜜寺の水洗い弁財天では、お金を清めることができます。小さなざるにお金を入れ、柄杓でくんだ水を3回に分けて注ぎながら洗います。こうして清めたお金をすぐに使うことで、お金に困らないとされており、金運上昇を願う参拝者に人気があります。

六波羅蜜寺の色紙と金の扇子

アクセスは、京阪電車「清水五条駅」から徒歩約10分、市バス「清水道」停留所から徒歩約7分と、公共交通機関でも訪れやすい立地です。

住所:〒605-0813 京都府京都市東山区轆轤町81−1

営業時間 :8:30〜16:30
電話:075-561-6980
駐車場:なし
公式HP:六波羅蜜寺

🚗車で10分

6.東寺 毘沙門天

京都駅の南西に位置する「東寺(とうじ)」は、都七福神まいりの一つとして、毘沙門天を祀る寺院として知られています。正式には教王護国寺と称し、真言宗の総本山であり、平安京遷都と同時に796年(延暦15年)に創建されました。弘法大師空海が嵯峨天皇から下賜され、真言密教の根本道場として発展しました。

東寺の象徴ともいえる五重塔は、高さ55メートルで、日本一の高さを誇ります。江戸時代の再建で、国宝に指定されています。また、講堂には21体の仏像が安置されており、密教の世界観を立体的に表現した「立体曼荼羅」として有名です。これらの仏像群は、国宝や重要文化財に指定されています。 

東寺の色紙

都七福神まいりの一環として祀られている毘沙門天は、多聞天とも呼ばれ、財宝や福徳を授ける神として信仰されています。東寺の毘沙門天像は、力強い姿で立ち、信仰の対象となっています。特に寅の日には、多くの参拝者が訪れ、商売繁盛や家内安全を祈願します。 

東寺では、毎月21日に「弘法市」と呼ばれる縁日が開催され、多くの露店が並び、賑わいを見せます。また、春と秋には特別公開が行われ、普段は非公開の宝物館や仏像が公開されることもあります。拝観時間は8:00から17:00までで、拝観料は大人500円です。

アクセスは、JR京都駅から徒歩約15分、または近鉄京都線「東寺駅」から徒歩約10分と、公共交通機関でも訪れやすい立地です。駐車場も完備されており、車での参拝も可能です。

住所:〒601-8473 京都府京都市南区九条町1

営業時間 :8:00〜17:00
電話:075-691-3325
駐車場:あり(有料)
公式HP:東寺

🚗車で30分

7.黄檗山萬福寺(おうばくざんまんぷくじ) 布袋尊

京都・宇治市にある「黄檗山萬福寺(おうばくざんまんぷくじ)」は、都七福神まいりの一つとして、布袋尊を祀る寺院として知られています。京都市内から少し離れた宇治市に位置し、訪れる人々に穏やかな時間を提供しています。

萬福寺は、1661年(寛文元年)に中国から来日した隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師によって創建されました。隠元禅師は、中国の明朝様式を取り入れた伽藍配置や建築様式を日本に伝え、寺院全体が中国風の雰囲気を持っています。また、隠元禅師は、いんげん豆やすいか、蓮根、孟宗竹などを日本にもたらしたことでも知られています。  

境内には、布袋尊を祀る堂宇があり、福々しいお姿の布袋様が参拝者を迎えてくれます。その笑顔を見るだけで、心が和み、自然と笑顔になれると評判です。

萬福寺の色紙

拝観料は大人500円で、都七福神めぐりの中で唯一、拝観料が必要な寺院です。しかし、その分、境内は広く、静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。

アクセスは、JR奈良線「黄檗駅」または京阪宇治線「黄檗駅」から徒歩約5分と、公共交通機関でも訪れやすい立地です。駐車場も完備されていますが、時間単位で有料となっています。  

都七福神めぐりの一環として、また、中国文化に触れる場として、萬福寺を訪れてみてはいかがでしょうか。布袋様の笑顔とともに、心穏やかなひとときを過ごすことができるでしょう。

住所:〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄三番割34

営業時間 :9:00〜16:30
電話:0774-32-3900
駐車場:あり(有料)
公式HP:萬福寺

都七福神まいりの際に訪れてほしいスポット

頑固麺

京都・伏見区深草にある「頑固麺」は、濃厚な鶏豚骨ラーメンで知られる人気店です。

スープは鶏、豚骨、野菜、乾物をじっくり煮込んだ濃厚白湯で、旨味が凝縮されています。 トッピングには大判のレアチャーシュー、メンマ、ネギ、玉ねぎ、焦がしニンニクのマー油が乗り、味に深みを加えています。 

限定つけ麺

メニューは「とりとんこつ」「煮干しとりとんこつ」「濃厚醤油とりとんこつ」「鶏中華そば」など多彩で、限定メニューも登場します。 

店内はカウンター7席とテーブル2卓で、現在は11時〜14時のランチ営業のみ。 行列ができることも多いため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。 

「頑固麺」は、濃厚ラーメン好きには外せない一軒です。

Chomo
Chomo

至福の一杯。京都に訪れたら絶対に行ってほしい!!!
めっちゃおいしい🍜

住所:〒612-0029 京都府京都市伏見区深草西浦町6ー6−62

営業時間 :11:00〜14:00
定休日:月曜日、不定休
駐車場:なし(近所にコインパーキングあり)
公式Instagram:頑固麺

阿闍梨餅本舗満月 本店

京都の銘菓「阿闍梨餅(あじゃりもち)」は、京菓子司「満月」が1922年に創製した和菓子で、今や京都土産の定番として多くの人々に親しまれています 。その名は、比叡山で厳しい修行を行う高僧「阿闍梨」に由来し、餅の形は彼らが被る網代笠を模しています 。

阿闍梨餅の特徴は、もちもちとした薄い餅生地と、甘さ控えめで風味豊かな丹波大納言小豆の粒餡との絶妙なバランスにあります 。この餡は、熟練の職人が手作業で丁寧に仕上げており、素材と製法へのこだわりが感じられます 。

価格は1個141円(税込)と手頃で、10個入りから50個入りまでの箱詰めも用意されており、贈答用にも最適です 。賞味期限は製造日から常温で5日間と短めですが、その分、できたての風味を楽しめます 。

購入は、京都市左京区の本店をはじめ、京都駅や市内の百貨店などで可能です 。

阿闍梨餅は、その歴史と味わい深さから、京都を訪れた際にはぜひ手に取っていただきたい一品です。

住所:〒606-8202 京都府京都市左京区田中大堰町139

営業時間 :9:00〜18:00
電話:075-791-4121
駐車場:あり
公式HP:阿闍梨餅本舗満月

まとめ

都七福神まいりは、日本最古とされる七福神巡りだけあり、それぞれの寺社に祀られた像は堂々としており、思わず手を合わせたくなる貫禄があります。特に京都の静かな街並みの中に溶け込むように佇む神仏たちは、ただの観光では味わえない深い心の充足を与えてくれました。

色紙や御朱印といった楽しみもありつつ、回り方や予算もしっかり計画すれば、無理なく一日で巡ることも可能です。古都・京都の文化と信仰に触れながら、自分の心も少し整う――そんな穏やかな時間を過ごしたい方には、ぜひ一度体験していただきたい巡礼です。

七福神のご利益が皆さまにも届きますように。

「大阪七福神めぐり」も行ってきました!こちらから☟

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