
高知旅行も今日で3日目。今日はどこに行こうかな?四万十川は外せないよね!

だから今回は、柏島、四万十エリアの散策を充実させるために、訪れるべき観光スポットをピックアップしてみたんだ!

おお、これは頼もしい!これさえ見れば、初めてでも迷わず楽しめるね!

うん!誰でもサクッと回れるように、実際にかかった費用も紹介していくから、ぜひ参考にしてみて!
みなさん こんにちは!週末バンライファーの”ぎーたの休日”です。
こちらのブログでは、車で観光される方に向けて、観光地を効率よく巡るための情報をお届けしています。旅の計画にぜひお役に立てください。最後までお楽しみ頂けると嬉しいです。
四万十ドライブ旅のルート


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四万十ドライブ旅の費用

観光地
8:00~ 柏島

高知県の西端、幡多郡大月町に位置する柏島は、まるでカリブ海のようなエメラルドグリーンの海と、豊かな自然が広がる秘境の島です。その透明度の高さから「船が宙に浮いて見える」と称され、訪れる人々を魅了しています。
柏島の海は、最大で40m、平均でも20mの透明度を誇り、沖縄の離島に匹敵する美しさです。この海域には、日本に生息する約3,500種類の魚のうち、約1,000種類が確認されており、ダイビングやシュノーケリングに最適なスポットとして知られています。

イルカの親子が棲みついており、間近に見ることができます。水族館以外でイルカを見る経験は初めてでした。
島内には、白浜や竜ヶ浜キャンプ場などの海水浴場があり、夏季には多くの観光客で賑わいます。
また、周囲約4kmの島には約400人の住民が暮らしており、ノスタルジックな街並みを散策するのもおすすめです。

住所:〒788-0343 高知県幡多郡大月町柏島
営業時間 :24時間
駐車場:あり
公式HP:柏島

🚗車で60分

9:45~ 泰作さん本舗 藤家

高知県四万十市の老舗菓子舗「藤家」は、創業から88年を迎える歴史あるお店です。地元の素材と伝統の技を活かした和洋折衷の銘菓を提供し、多くの人々に愛されています。
看板商品「泰作さん」は、ビスケットに自家製の羊羹を挟んだユニークなお菓子です。しっとりとしたビスケットと、もっちりとした羊羹の組み合わせが絶妙で、お茶やコーヒーとの相性も抜群です。このお菓子の名前は、創業者の先祖である泰作さんに由来し、そのユーモラスな人物像は「泰作ばなし」として語り継がれています。

また「四万十川」は、地元で採れた青のりを練り込んだ生地で小倉あんを包んだお菓子です。甘さ控えめで、さっぱりとした味わいが特徴です。


高知県四万十のお土産マスト商品!
住所:〒787-0010 高知県四万十市古津賀1ー154
営業時間 :月曜日 8:30〜17:30
火曜日 8:30〜17:30
水曜日 8:30〜17:30
木曜日 8:30〜17:30
金曜日 8:30〜17:30
土曜日 8:30〜17:30
日曜日 定休日
電話:0880-34-3533
駐車場:あり

🚗車で5分

10:00~ 物産館サンリバー四万十

高知県四万十市にある「サンリバー四万十」は、地元の魅力が詰まった物産館として、多くの観光客や地元の方々に親しまれています。

館内には、新鮮な地元産の野菜や果物、四万十川の恵みを活かした加工品、地酒や銘菓など、多彩な商品が並んでいます。
さらに、敷地内には2018年に開業した「ホテルサンリバー四万十」があり、観光の拠点としても最適です。全115室の客室は、英国御用達のスランバーランド社製ベッドを採用し、快適な滞在を提供しています。朝食は、地元産の仁井田米や新鮮な野菜を使用したバイキング形式で、旅の朝を彩ります。

高知の名物土産全部揃うで!
住所:〒787-0015 高知県四万十市右山383−7
営業時間 :8:00~19:30
電話:0880-34-5551
駐車場:あり
公式HP:物産館サンリバー四万十

🚗車で7分

10:45~ まんしゅう 四万十中村店

高知県四万十市にある「まんしゅう 四万十中村店」は、地元のソウルフード「ジャン麺」を提供する人気店です。ジャン麺は、鶏ガラベースの醤油スープに、豆板醤や味噌を加えたピリ辛のあんかけが特徴で、具材には高知県産のニラ(1杯あたり約80g)、ホルモン、卵がたっぷりと使用されています。このボリューム満点の一杯は、ご飯との相性も抜群で、「ご飯に愛されたラーメン」とも称されています。

あんかけが麺にたっぷり絡みつく、ピリ辛のジャン麺。口に運ぶたびに食欲がどんどん刺激され、箸が止まりません!
そして、麺を食べ終わったあとのお楽しみといえば…ご飯ダイブ!旨みが凝縮されたあんに白ごはんを投入して「ジャン飯」としていただくのが、最高におすすめの食べ方です。
私たちはご飯(小)を注文したのですが、これがもう一瞬で完食。あまりの美味しさに、「ご飯(中)にしておけばよかった〜!」と後悔したほど。満足感もボリュームも欲張りたい方は、ぜひ中サイズ以上をおすすめします。


四万十の必食グルメです。絶対に食べに行ってほしい!
辛いの苦手な人でも食べれると思います。
住所:〒787-0027 高知県四万十市中村天神橋39
営業時間 :月曜日 11:00〜14:00
17:30~21:00
火曜日 定休日
水曜日 第1・3定休日
木曜日 11:00〜14:00
17:30~21:00
金曜日 11:00〜14:00
17:30~21:00
土曜日 11:00〜14:00
17:30~21:00
日曜日 11:00〜14:00
17:30~21:00
電話:0880-34-8819
駐車場:あり
公式Instagram:まんしゅう 四万十中村店

🚗車で15分

11:35~ 佐田沈下橋(今成橋)

高知県四万十市にある「佐田沈下橋」は、四万十川に架かる沈下橋の中でも最下流に位置し、全長291.6m、幅員4.2mと最長を誇ります。
沈下橋とは、増水時に川に沈むよう設計された欄干のない橋で、水の抵抗を減らし流失を防ぐ構造です。佐田沈下橋は、昭和47年に建設され、現在も地域住民の生活道路として利用されています。

橋の上からは、四万十川の清流と周囲の自然が織りなす絶景を一望できます。駐車場は約50台分が無料で利用可能です。 佐田沈下橋まで3分ほど歩きます。
四万十川には、佐田沈下橋を含めて本流に22本、支流に26本の沈下橋があり、それぞれ異なる風景を楽しめます。

住所:〒787-1106 高知県四万十市佐田2305−16
営業時間 :24時間営業
駐車場:あり

🚗車で60分

12:55~ 道の駅 四万十とうわ

高知県四万十町にある「道の駅 四万十とおわ」は、四万十川の中流域に位置する自然豊かなスポット。地元の新鮮な食材が並ぶ市場や、四万十ならではの味覚が楽しめるレストランもあり、地域の文化や魅力をたっぷり体感できます。何より魅力なのは、目の前に広がる四万十川の絶景!清流を眺めながら過ごす時間は、まさに癒しそのもの。
「とおわ市場」では、地元の新鮮な野菜や果物、加工品などが豊富に揃っています。私たちは、購入したカレーパンとクリームパンを手に、四万十川を眺めながらちょっとひと休み。
清流を背景に、心地よい風を感じながらいただくパンの美味しさといったら格別でした!

四万十川の水辺にも近づくことができ、思わず手を伸ばして水に触れてみると驚くほど冷たくて、とっても気持ちよかったです。

また、四万十川を一望できる「四万十川ジップライン」も人気のアクティビティです。高さ20m、長さ220mのジップラインで、スリルと爽快感を味わいながら、四万十川の雄大な風景を楽しめます。

四万十川の自然と地元の魅力を満喫できる、全国道の駅ランキング13位(全1213駅)にも輝いた「道の駅 四万十とおわ」に、ぜひ足を運んでみてください。


写真スポットの「しまんとびら」もあるよ。
どこでもドア?(笑)
住所:〒786-0535 高知県高岡郡四万十町十和川口62−9
営業時間 :月曜日 8:30〜17:00
火曜日 8:30〜17:00
水曜日 8:30〜17:00
木曜日 8:30〜17:00
金曜日 8:30〜17:00
土曜日 8:30〜17:00
日曜日 8:30〜17:00
電話:0880-28-5421
駐車場:あり
公式HP:道の駅 四万十とうわ
公式Instagram:道の駅 四万十とうわ

🚗車で2時間

15:55~ とさのさと

高知市北御座に位置する「とさのさと」は、地元の新鮮な農産物や特産品が揃う、地域密着型のファーマーズマーケットです

「とさのさと」では、高知県内全域から集められた新鮮な野菜や果物、鮮魚、精肉、花、加工食品などが豊富に取り揃えられています。生産者が随時商品を持ち込むため、午後からでも品揃えが豊富で、鮮度抜群の食材を手に入れることができます。

また、敷地内には複合施設「AGRI COLLETTO(アグリコレット)」が併設されており、セレクトショップやレストラン、テイクアウト店が集まっています。セレクトショップでは、高知県下34市町村の加工品や県内19蔵元の日本酒など、ここでしか出会えない逸品が並びます。

私たちは、「日曜市のいも天」と「鰹コロッケ」をいただきました。

日曜市のいも天は前日ひろめ市場でいただきましたが、美味しすぎて、見つけた瞬間購入決定!こちらでも食べてしまいました。



住所:〒781-0083 高知県高知市北御座10−10
営業時間 :10:00~19:00
電話:088-803-5015
駐車場:あり
公式HP:とさのさと
公式Instagram:とさのさと
まとめ
透明度の高い海に感動した柏島の散歩、地元民にも愛されるジャン麺、そして沈下橋を渡るスリルと四万十川の雄大な風景。すべてが1日で体験できる、満足度の高いモデルコースになりました。今回かかった費用やルートも記載しているので、これから四万十旅を計画する方の参考になれば嬉しいです。
高知・四万十は、自然・グルメ・文化がちょうどよく詰まった癒し旅。気軽な週末旅行にもぴったりですよ。
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