徳島グルメとアート満喫|予算付き鳴門観光モデルコース

観光
あっぴー
あっぴー

今日は美味しいものもアートも楽しみたい気分!徳島でどこかいい場所あるかな?

Chomo
Chomo

それやったら鳴門のはまち食べに行こうや!漁港のそばで食べれる海鮮やから間違いないと思う!せっかくやし世界の名画が陶板で再現されている美術館にもいこう。

あっぴー
あっぴー

でも効率よく回るなら、どの順番がいいんやろ?費用や移動時間も知りたいな。

Chomo
Chomo

このブログでモデルコースと予算をまとめたから、ぜひ参考にしてみて。

あっぴー
あっぴー

おお、これは頼もしい!これさえ見れば、初めてでも迷わず楽しめるね!

みなさん こんにちは!週末バンライファーの”ぎーたの休日”です。
こちらのブログでは、車で観光される方に向けて、観光地を効率よく巡るための情報をお届けしています。旅の計画にぜひお役に立てください。最後までお楽しみ頂けると嬉しいです。

徳島県鳴門観光のルート

徳島県鳴門の費用

徳島県鳴門の観光地

7:20~ 霊山寺(りょうぜんじ)

徳島県鳴門市に位置する霊山寺(りょうぜんじ)は、四国八十八ヶ所霊場の第一番札所として知られ、お遍路の旅の出発点として多くの参拝者が訪れます。地元では親しみを込めて「一番さん」と呼ばれています。

天平年間(729~749年)、聖武天皇の勅願により行基が開創し、弘仁6年(815年)には弘法大師(空海)が修行を行ったと伝えられています。

境内に足を踏み入れると、まず目に入るのが放生池。錦鯉が優雅に泳ぐこの池には、情緒ある石橋が架かり、訪れる人々の心を和ませます。

本堂には釈迦如来が祀られており、その前に並ぶ灯籠は風格ある美しさで有名です。

また、境内には縁結び観音が祀られており、恋愛はもちろん、仕事や健康など、さまざまな縁を結ぶご利益があるとされています。

霊山寺の周辺には、これから始まる四国遍路に必要なアイテムを購入できるお店や、地元の軽食やお土産物を取り揃えるお店もあります。

四国遍路のスタート地点としての歴史と風格を持つ霊山寺。訪れることで、新たな旅の一歩を踏み出す喜びと、心の安らぎを感じることができるでしょう。ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

あっぴー
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早朝の霊山寺。静寂の中に凛とした空気が流れ、深呼吸するたびに心まで澄んでいくような感覚。旅のはじまりに、ぴったりの朝でした。

住所:〒779-0230 徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126

営業時間 :8:00〜17:00
電話:088-689-1111
駐車場:あり
公式HP:霊山寺

🚗車で20分

8:15~ JF北灘おさかな市

「JF北灘さかな市」は、北灘漁業協同組合が運営する市場で、その日の朝に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類がずらりと並び、新鮮なお魚を手に入れることができます。

干物や加工品、徳島ならではのお土産も豊富に取り揃えられています。   

すだちぶりを購入

市場に隣接する「北灘漁協直送 とれたて食堂」では、旬の鮮魚を使った定食や丼ものを楽しむことができます。

またJF北灘おさかな市の外壁には、カラフルでユニークなウォールアートが描かれていて、思わず足を止めてしまうほど。海や魚をモチーフにしたデザインは、北灘らしさ満点で、つい写真を撮りたくなる“インスタ映え”スポットです。

住所:〒771-0374 徳島県鳴門市北灘町宿毛谷相ケ谷23

営業時間 :8:30〜17:00
電話:088-683-8137
駐車場:あり
公式HP:JF北灘おさかな市

🚗車で3分

8:40~ 活魚料理 びんび家

徳島県鳴門市にある「びんび家」は、新鮮な海の幸を堪能できる名店として、多くの人々に愛されています。「びんび」とは、徳島の方言で「魚」を意味し、その名の通り、新鮮な魚介類を提供することで知られています。

メニューの中でも特に人気なのが「おまかせ定食にしました。厚切りのはまちの刺身かたいの刺身を選び、わかめがたっぷり入った味噌汁と天ぷら、焼き魚がセットになっており、その新鮮さとボリュームに驚かされます。こんなに美味しいはまちを食べたのは初めてでした。

おまかせ定食 2000円

私たちはおまかせ定食2つ注文して、刺身をはまち、鯛それぞれ注文して、半分にしました。

開店の30分前に到着しましたが、すでに10組ほど並んでおり、開店時には行列ができていました。しかし、席数も多く、料理の提供スピードがとても早く回転率は高そうな印象です。

あっぴー
あっぴー

厚切りはまちとブリブリの鯛。めっちゃおいしい!
天ぷらや焼き魚もついてこの価格はコスパも最強!
みそ汁のわかめも大量で満足感もあります。

住所:〒771-0372 徳島県鳴門市北灘町粟田ハシカ谷20−2

営業時間 :平日 9:00~16:00
      土日祝 9:00~21:00
電話:088-682-0023
駐車場:あり
公式HP:活魚料理 びんび家

🚗車で15分

10:00~ 鳴門ウチノ海総合公園

美味しいごはんでお腹を満たしたあとは、のんびりお散歩タイム。「鳴門ウチノ海総合公園」へ足をのばして、自然の中でリフレッシュしてきました。ここは美しいウチノ海を背景に、多彩なアクティビティと自然を満喫できるスポットです。

公園内には、県内最大級の芝生広場が広がっており、ピクニックやボール遊び、のんびりとした散策にぴったりの場所です。テニスやフットサル、ゲートボールが楽しめる多目的コートもあり、家族連れやグループでのレジャーにも最適。また、デイキャンプ場ではバーベキューも楽しめるので、アウトドア気分を満喫できます。利用時間や予約方法などの詳細は、公式サイトをご確認ください。

海辺をのんびりと散歩しながら、4月上旬に訪れたこともあって、ちょうど桜が満開。春の風を感じながらお花見も楽しむことができました

住所:〒772-0051 徳島県鳴門市鳴門町高島北679

営業時間 :季節により異なる
電話:088-687-3175
駐車場:あり
公式HP:鳴門ウチノ海総合公園

🚗車で3分

10:40~ 堂の浦 鳴門本店

徳島県鳴門市の閑静な住宅街に佇む「堂の浦 鳴門本店」は、鯛の旨味を存分に味わえるラーメン店。店名は、店舗から見渡せる堂浦の風景に由来しています。

「堂の浦 鳴門本店」の看板メニューは「鯛の塩らぁ麺」。透き通ったスープは、鯛の出汁がしっかりと効いており、一口すすればその深い旨味が口いっぱいに広がります。細麺との相性も抜群で、トッピングされた香ばしい揚げ鯛の皮が、食感と風味にアクセントを加えています。 

名物 鯛の塩らぁ麺:750円

当日受付は10時より開始しており、まず店舗に到着後、受付専用の駐車スペースに車を停めて受付を行います。受付ではメニューを見ながら注文を済ませると、スタッフの方から専用駐車場の場所と、だいたいの入店予定時刻を案内していただけます。入店時間になりましたら、再び店舗前に戻るという流れになります。なお、専用駐車場は店舗から少し離れており、徒歩で約3分ほどの場所にあります。

私たちは開店20分前に到着しましたが、実際に案内された入店時刻はそれから約70分後の11時50分でした。人気店のため、混雑時はかなり待ち時間が発生することもあるようです。

スムーズに入店されたい方には、事前に公式HPよりLINEで予約されることをおすすめいたします。

海鮮丼やお刺身などの海鮮も楽しめます

「堂の浦 鳴門本店」は、鯛の魅力を最大限に引き出した料理と、心地よい海の景色が楽しめる特別な場所です。

住所:〒772-0051 徳島県鳴門市鳴門町高島竹島194

営業時間 :11:00〜14:00
      18:00〜20:00
定休日:日曜日、不定休
電話:090-7620-3594
駐車場:あり
公式HP:堂の浦

🚗車で10分

12:30~ 道の駅 くるくるなると

甘いものが欲しくなったので、「道の駅くるくるなると」へ。2022年4月にオープンした四国最大級の道の駅で、大人気のスポットです。「体験型 食のテーマパーク」をコンセプトに掲げ、鳴門の豊かな食材や文化を存分に楽しむことができます。  

なると金時うずまきソフト 450円

スイーツ好きにはたまらない「お芋スイーツ」や「ベーカリー&スイーツ」などの専門店もあり、鳴門金時を使ったスイーツや焼きたてのパンが楽しめます。特に、鳴門金時を使用したソフトクリームは、訪れた際にはぜひ味わっていただきたい一品です。  

おいもあんぱん 330円

「おいもあんぱん」と「おいもメロンパン」も一緒に購入しました。特に印象的だったのは「おいもあんぱん」。中にはほくほくのお芋あんがぎっしり詰まっていて、一口食べるごとに優しい甘さが広がります。ボリュームもあり、食べ応え抜群で大満足の一品でした。

おいもメロンパン

さらに、くるくるなるとの名物でもある、芋屋鳴福の「極細けんぴ」も購入しました。
芋けんぴといえばカリッとした食感を想像しますが、こちらはなんと“ふわふわ”!まるで軽やかなスナックのような不思議な食感で、今までに味わったことのない新しい芋けんぴ体験ができました。

極細けんぴ 580円

「なると金時キャッチャー」にも挑戦!おいものぬいぐるみを取ると、おいも商品と交換してもらえます。私たちもチャレンジしましたが、残念ながらどちらもゲットならず…。でも、楽しいひとときでした。

住所:〒772-0042 徳島県鳴門市大津町備前島字蟹田の越338−1

営業時間 :9:00〜17:00
電話:088-685-9696
駐車場:あり
公式HP:道の駅 くるくるなると

🚗車で15分

14:15~ 大塚国際美術館

最後の審判

本日のメイン観光地「大塚国際美術館」へ。ここは、世界の名画を陶板で再現したユニークな美術館です。館内には、古代から現代までの西洋名画約1,000点が、原寸大で展示されています。これらの作品は特殊技術により陶板に複製されており、オリジナルの色彩や質感を忠実に再現しています。そのため、訪れる人々は日本にいながら世界中の美術館を巡るような体験ができます。  

最後の晩餐

美術館の展示スペースは地下3階から地上2階まで広がり、延床面積は約29,412平方メートルに及びます。館内の展示ルートは約4kmにもなり、じっくり鑑賞すると一日では足りないほどのボリュームです。そのため、歩きやすい靴での訪問をおすすめします。   

大睡蓮

見どころの一つは、印象派の巨匠クロード・モネの「大睡蓮」も見逃せません。地上2階の展示室には、モネが晩年に手掛けた「睡蓮」の連作が展示されており、自然光が差し込む空間でその美しさを堪能できます。

入館料 3300円

館内では、毎日ボランティアガイドが開催されており、作品の解説を聞きながら鑑賞することができます。これは絶対におすすめです。また、音声ガイドの貸し出しも行っており、より深い理解を助けてくれます。  

2025年4月の定時ガイドスケジュール

大塚国際美術館は、芸術愛好家はもちろん、美術に詳しくない方でも楽しめる魅力的なスポットです。世界の名画を間近で感じ、その歴史や背景に思いを馳せる贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

住所:〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65−1

営業時間 :9:30〜17:00
定休日:月曜、不定休 公式HPでご確認ください
電話:088-687-3737
駐車場:あり
公式HP:大塚国際美術館

🚗車で30分

17:40~ ラーメン東大 大道本店

本日2杯目の徳島ラーメンをいただきに、徳島市に本店を構える「ラーメン東大」へ。徳島ラーメンは、主に「茶系」「白系」「黄系」の3種類に分類されます。「ラーメン東大」は、その中でも濃厚な豚骨醤油スープが特徴の「茶系」に属します。甘辛く煮込まれた豚バラ肉、生卵、そして中細ストレート麺が絶妙に絡み合い、すき焼きのような味わいを楽しめます。  

徳島ラーメン(並)750円

「ラーメン東大」では、卓上に生卵が用意されており、無料で好きなだけトッピングできます。これにより、自分好みの味にカスタマイズ可能です。また、店舗によってはライスも無料で提供されており、ラーメンのスープと一緒に楽しむことで、満足感がさらに高まります。 

「ラーメン東大」は、徳島ラーメンの魅力を存分に味わえる名店です。無料の生卵トッピングや、店舗によってはライスの無料提供など、訪れる人々に嬉しいサービスが満載。THE徳島ラーメンをいただきたい方は、ラーメン東大で徳島ラーメンを堪能してみてください。

住所:〒770-0923 徳島県徳島市大道1ー36

営業時間 :11:00〜4:00
電話:088-655-3775
駐車場:あり
公式HP:ラーメン東大

🚶徒歩で10分

18:30~ 阿波おどり会館

徳島と言えば阿波おどり。「阿波おどり会館」の夜公演は見逃せないイベントです。毎晩20時から約50分間、徳島を代表する有名連が日替わりで迫力ある阿波おどりを披露します。  

夜公演では、阿波おどり振興協会や徳島県阿波踊り協会徳島支部に所属する有名連が出演し、伝統的な踊りを間近で体感できます。観客も一緒に踊る時間が設けられており、初心者でも気軽に参加可能です。 

阿波おどり会館の夜公演は、徳島の伝統文化を肌で感じる絶好の機会です。観るだけでなく、実際に踊りに参加することで、旅の思い出が一層深まります。徳島を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。

観覧料 1600円
あっぴー
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有名連の方々の踊りは迫力があり、一瞬で時間が過ぎました。
いつか夏の阿波おどりにも参加してみたいです。

住所:〒770-0904 徳島県徳島市新町橋2ー20

営業時間 :9:00〜21:00
定休日:2月・6月・9月・12月の第2水曜日(祝日の場合は翌日)
    12/28〜1/1
電話:088-611-1611
駐車場:あり
    阿波おどり会館駐車場 ・眉山パーキング ・新町地下駐車場
    3000円以上お買い上げで1時間無料
公式HP:阿波おどり会館

🚗車で10分

21:35~ 鳴門天然温泉 あらたえの湯

徳島県で旅の疲れを癒したいなら、「あらたえの湯 鳴門店」はぜひ立ち寄ってほしい癒しのスポットです。鳴門天然温泉を源泉としたこの施設は、心も体もホッとするひとときを提供してくれます。

お湯はナトリウム-炭酸水素塩泉で、肌がすべすべになる「美肌の湯」として知られており、女性にも大好評。特に露天の「岩風呂」や「壺湯」は、日常の喧騒を忘れてゆったりと過ごせる極上の空間です。

内湯では、高濃度炭酸泉・ジェットバス・電気風呂など多彩な湯船が揃っていて、体調や気分に合わせて選べるのも嬉しいポイント。さらに、サウナ(高温・ミストの2種類)も完備されており、しっかり汗を流してデトックス効果も期待できます。

ゆったりとした休憩スペースもあるので、湯上がりにのんびり過ごせます。

利用料金は、平日大人800円、土日祝は1000円です。朝8時から深夜0時まで営業しているので、観光の前後にも利用しやすいのが魅力です。

また、こちらの施設はRVパークも併設されており、車中泊との相性もピッタリです。

住所:〒772-0011 徳島県鳴門市撫養町大桑島北ノ浜8−2

営業時間 :8:00〜24:00
定休日:不定休
電話:088-676-2611
駐車場:あり
公式HP:鳴門天然温泉 あらたえの湯

まとめ

徳島旅は、霊山寺からスタート。静かな空気の中で心を整えたあとは、びんび家と堂の浦で新鮮な海の幸を堪能。その後は大塚国際美術館で世界の名画に触れ、ラーメン東大で徳島ラーメンの濃厚な一杯に舌鼓。

阿波おどり会館で徳島文化を体感し、最後はあらたえの湯で旅の疲れをゆっくり癒しました。グルメ・アート・文化・温泉がバランスよく詰まった1日モデルコース。

この記事では、巡った順番・所要時間・予算もご紹介しているので、徳島観光を計画中の方はぜひ参考にしてみてください!

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